はじめに
先日の「琵琶湖経由で美山ライド」。
機嫌よく走ってたら、ガラン!という音と共に地面に転がるVOLT1600。
VOLT1600が飛んでった!
あまりのことに「えー!」というリアクションしか取れませんでした。
ライトは無事に生きて帰ってきたんですが、
そこから終日、ライトをポッケに入れたまま走るという
なんとも悲しい一日を過ごしてしまったのでした。
めっちゃ傷がついてしまった・・・
高価なものなのに(涙
「なぜこんなことになってしまったのか」。
今回はその事態について、
深く、深く、掘り下げていきたいと思います。
偏った豚まんの具を探すかの如く、
がむしゃらに掘り下げてみました。
(うそですごめんなさい)
FLY AWAYが起きた原因
まず今回の原因は、
マウントがへし折れたのではない!
ということだけ、お伝えしておきたい。
僕自身、目の前で滑落したライトを見て、
「あ、ついに折れちゃったな…」と思ったんですが、
原因は別のところにあったのでした。
そして入念なる調査の成果により、
ライトが飛んでいった原因を、
突き止めることが、できました~。
「マウントパーツのネジが緩んで取れた!」
いかにもマヌケな感じが漂いますが、
「ネジが取れただけ」ということでした。
今のマウント環境ですが、
BARFLYのアウトフロントマウントに、
レックマウントのパーツを組み合わせて使っています。
メーカーでも非推奨の運用なので、
何かあっても文句も言えないなぁ。
とか思ってはいたんですが、
今回は全くの関係ない部分に原因がありました。
ちなみに現状のマウントについては、
コチラの記事で書いてますので、是非。
レックマウントのネジが緩んだ
「CATEYEのライトをGOPROマウントで運用する」
レックマウントには、
そんな便利なことができるアイテムがありまして、
それが今回の主役「GP-CATHL2」です。
レックマウントのパーツに、
CATEYEのパーツを組み合わせることで完成する!
という少し特殊な感じのパーツなんですが、
めちゃくちゃ便利なので愛用している人も、
多いアイテムではないかなと思います。
さて、今回外れた「ネジ」ですが、
このパーツを組み合わせるネジだったんです。
定期的に確認していれば、
滑落は免れただろうと思いますが、
飛んでいくまでネジの緩みにも気づかず、
なんなら思いもよらなかった部分でした。
どこか破損して…という原因ではなかったのは、
少し安心しましたが、
このまま運用していけば、
また同じことを繰り返すかもしれません。
何か対策を講じなければ!!
対策を施す!
古人はみんなこう言います。
「困ったときは接着剤」と…。
eTrexのマウントの際にもお世話になった、
耐衝撃に優れた接着剤を使って、
ネジだけに頼らないよう接着を行いました。
ネジ穴の辺りと、
接触面積の多いところに塗り塗りして、
再度二つのパーツをドッキング。
二度と離れなくて良いので、
ガッツリとくっつけましょう。
ということで、
今回の対策はこれにて終了。
これでしばらく運用していきたいと思います!
おわりに
ライトが急に滑落するのもイヤですが、
これが夜でダウンヒルだったりして、
場所が悪ければ大きなダメージになる可能性もありますね。
もし同じような運用をしている人がいたら、
ネジを締めましたり、接着剤で固めたり、
ちょっとした対策をしてみるのは、
有用かもしれないですね。
そして、我ながら記事の中身の薄さに驚いている。。。
ロックタイトって言うネジのゆるみ防止液もありますん
とおりすがりさん、こんにちは。
ロックタイトの存在は知ってましたが、
新たに買うのもアレだったというのと、
もう外すことのないネジ(というかパーツ)だったので、
接着剤で良いや!と思って、やりましたです。