はじめに
冬に入ってから長らく愛用していたビブタイツを再び着用していたのですが、どうもお尻が痛い。そろそろパッドがヘタってきているのでは・・・と思って、購入日を確認すると5年ほど前でした。そりゃすっかりヘタっとるがな。
次に買い替えるなら横にポケットの付いたカーゴビブが良いなぁと思っていたものの、ご存じの通り冬用のアパレルは非常に高く、またカーゴビブに至っては展開するブランドが少ないため、特に高価格帯の選択肢しか与えられていなかったのである。
そんなときに巡り合ったのがデカトロンだったのであーる。
ヴァン・・・リーゼル?
デカトロンは自社ブランド「VAN RYSEL(ヴァンリーゼル)」でサイクルウェアを展開しています。
数年前までは日本での知名度は薄く「え、ヴァン・・・なにそれ?ヴァンヘイレンのカバ-バンド?」という感じも否めなかったんですが、デカトロンがあの「AG2R」のメインスポンサーについたことで、そのウェアに関しても認知度があったのではないでしょうか。
そのデカトロン(VAN RYSEL)のサイクルウェアに、まさに求めるビブタイツがあったというわけなのです。
購入したのはこちらだ!
VAN RYSEL (ヴァンリーゼル) ロードバイク メンズ 冬用タイツ Racer
わたくし178cm/64kgですがMサイズがピッタリでした。
サイズ感としてはカステリなんかと似ている感じで、タイツ部分は少しタイト目ですが良いフィット感。
これが買う理由になった「カーゴポケット」は両サイドに付いています。
その下のブツブツのところは反射素材になっていて、この辺の細かい配慮もしっかりされているところは好感持てます。
腹回りはファスナーなどもなく、締め付けるものが何もない感じの珍しい形。なんか農作業とかで使うマリンパンツのようなシルエットを思わせるのです。
使ってみた感想
‐5℃~10℃くらいの間で数回使用しましたが、かなり良い感じです。
ウインドブレーク素材に関して表記はないものの、氷点下でも寒さを感じることなく使用できました。
10℃近い気温の際も汗がたまるようなこともなく透湿性も充分な印象。
ちょっと下ネタで恐縮ですけど、前のビブを使っていたときは氷点下になると「ちん先」が冷たくて泣きそうになっていたんですけど、これはそういうこともなく下半身全てを包み込んでくれる感じ。とても素敵!
ポケットも大きめで非常に使いやすくて、とても満足度高いです。
お腹周りの締め付けもなく、着用中も快適ながらダボっと見えるわけでもないです。
これが12,000円(公式オンラインだと10,900円でちょっと安い)とかで買えるんだったら、かなりのコスパと思います。色展開とかが全くないのは残念ですが、冬用のビブならもうこれでええんちゃうか・・・
ランニング関連でもデカトロンの製品を愛用しているものがありますが、非常にコスパが良いので、デザインとかが好みに合えば「良い選択肢」になること間違いなし。
良いものはすぐに在庫が無くなりがちだったりしますので、在庫あるうちに・・・
デカトロン(公式):https://www.decathlon.co.jp
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