Marvin Gaye & Tammi Terrell 『The Complete Duets』。
これは二人のデュエット作3枚にボーナストラックが付いたもので、
その辺のベストアルバムなんかより非常にお得な2枚組ですね。
これは二人のデュエット作3枚にボーナストラックが付いたもので、
その辺のベストアルバムなんかより非常にお得な2枚組ですね。
前にもこのアルバムの興奮を文章にしていましたが、
やっぱりええもんは、ええな!
Marvin Gaye & Tammi Terrellというコンビは絶対。
これを超えるデュエットはありえないと断言しちゃう。
有名な話なんですが、Tammi Terrellは24歳の若さにして亡くなってます。
Marvin Gayeとのステージの最中に、
Marvinの腕の中に倒れこんでしまう。
それで脳腫瘍と診断される。
その後も治療をしながらレコーディングなどの活動に励むが、
惜しくも24歳で亡くなってしまうのですね。
デュエットでのアルバムは3枚出ています。
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69年に出た最後のアルバム「Easy」では、
Tammiは闘病のために全曲のレコーディングができなかった。
なので本人の歌唱は3曲だけで、後は代わりにAshford & Simpsonの
Valerie Simpsonが歌っているというのが通説らしい。
(”Ashford & Simpson”は二人に曲をたくさん提供してますね。)
ただValerie Simpsonが、それを否定しているという話もあり、
真偽の程は良く分かりませんね…。
声は確かに少し違うよう
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