はじめに
先日、四国カルストを目指して、
1泊2日のツーリングへ行ってきました。
その時の詳しい内容はコチラ↓
1泊2日ツーリングをすることも、
なかなか機会には恵まれないことです。
滅多にないことということで、
今回はその装備についての備忘録を書いておきたいと思います。
当日の装備について
今回の1泊2日ツーリングは、
「ちゃんとした宿泊先がある」という前提。
宿泊先で「現地調達できる」ものも多いので、
キャンプしたり野宿したりするよりは、
明らかに装備を少なく見積もっています。
今回の拠点は「深夜フェリー」と「天狗荘」でしたが、
どちらも浴衣や歯ブラシなどの生活用品はあるので、
(フェリーでは購入しましたが・・・)
持って行くものはそれほど多くなかったです。
ジャージは一式のみ。
天狗荘で洗濯ができることも分かっていたので、
1着あれば事足りると判断しました。
サイクルウェアも速乾性の高い素材が多いので、
意外と簡単に乾いてくれますし、
長期でなければ1着あれば間に合う!
という考えなのです。
具体的な中身について
今回は収納スペースを2つ設けて走りました。
具体的に書くとこんな感じでした。
サドルバッグ(オルトリーブL)
┣帰りの着替え
(シャツ・半パン・パンツ・靴下)
┣輪行バッグ(オーストリッチL-100)
┗輪行の時に履くサンダル
フレームバッグ(Restrap CarryEverything)
┣工具類
┣ウインドブレーカー
┣サコッシュ
┣モバイルバッテリー
┣貴重品
┗補給食(←これが嵩張った!)
財布やカメラなどは、
普段のライドと同じく背中ポケットへ収納。
こうやって文字で挙げてみると、
意外と持ち物は少なかったですね。
ちなみに。
サコッシュは輪行時の移動で非常に便利です。
ペラペラのものだと、スペースも取らないので、
こういうライドの時にはだいたい持参してます。
後、輪行の時に履くサンダル的なものは…
今回使ったのはこれでした。
見た目は靴下みたいですが、
ペラペラの上履きみたいなもので、
駅の周りをぶらついたり、
輪行の時の乗り換えの移動とかなら、
全然問題なく使えましたよ。
最低限の装備を
どのライドの装備でも同じ課題ですが、
「極力装備を抑える」というのが前提。
なんでもかんでも持って行っちゃうと、
めちゃくちゃ重量級装備になっちゃいます。
今回は走行距離自体は短いので、
懸念していたことと言えば「補給食」くらい。
それがなければフレームバッグではなく、
トップチューブバッグ+ダウンチューブに工具を…
みたいな構成にしていたかもしれません。
以前にフレッシュで400kmを走ったときに、
その装備について書いたことがあります。
使用するアイテムは変わったりしていますが、
(なんなら自転車がまるっきり変わっている…)
考え方としては、変わっていないです。
その時によって楽な方法を
今回は「真夏」のライドだったので、
こんな感じの装備になりましたが、
冬になるとまた違った感じになるでしょう。
補給場所に余裕のあるルートだったら、
またまた違う感じだったかも…
そんな風に走る環境によって、
色々と変えて行けば良いと思います。
後は、今回の様に拠点が決まっているのであれば、
到着するまでに着替えを送ってしまって、
そしてもう要らなくなったものを送り返す・・・
というようなこともできますね。
・事前に郵送する
・途中で家に送り返す
これは本当に便利になりますね。
今回で言えば、輪行用の諸々を、
天狗荘で受け取ることもできたわけで、
お金はかかりますが便利な方法ですね。
そんなこんなで、
その時々に楽な運用方法で、
気軽にツーリングできれば一番ですね。
装備品だけに中身のある記事を書こうとしたけど、
終わってみると中身スカスカにて校了。
それではまたー。
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