前型からの買い替え
日頃、ロードバイクに乗るとき、
ダブルボトルになる夏以外のシーズンは、
ボトルケージに「ツールケース」を装着して、
工具などの諸々を携行しています。
最初はVITTORIAのジップツールケースを愛用。
持ち運ぶ中身も徐々に変わってきて、
「もう少し容量が欲しい!」というキッカケで、
R250のロングタイプへ移行しました。
その後、1年半以上に渡って、
愛用してきた「R250ロングタイプ」ですが、
唯一の不満点がコレでした。
ボトルケージにキツキツすぎる!
ギリギリまで物を入れることもあってか、
ボトルケージへ出し入れするときに、
「めちゃくちゃキツイ!」のです。
最初は”ボトルケージとの相性”かと思ったけど、
何種類かやってみたけど、どれもキツかった…
おかげで下から押し上げると出しやすいという、
良く分からんテクニックが身に着きました。
やったね!
その無情なタイトさが原因で、
ケース自体にもダメージがあったりして…。
そんな時に存在を知ったのが、
「R250 スリムロングタイプ」。
改良点の一つを読んでみると、
自分の希望にビタっとハマるじゃないですか。
旧モデルのロングツールケースの弱点は、ボトルケージへの出し入れがすこしきついのと、シートチューブに取り付けたボトルケージに入れた場合、先端部が脚に当たりやすいことでした。それらの弱点を形状を見直すことで、見事に克服しました。
http://worldcycle.info/accessory/toolcase-carbonblack
これは買い替え時だ!
新型ツールケースに新調してみました。
新型の”スリムな”ツールケースを購入!
早速、新しいツールケースが到着。
旧型に比べるとスリムに見えますが、
並べてみるとこんな感じでした。
左のタグが黒いほうが新型です。
少しわかりにくいんですが、
旧型のものと比べてみると、
上下が細くなっていて、
若干高さが違うのが分かります。
他の仕様に大きな変更点はなくて、
チャックが暴れないように、
留められるベルトが付いているくらいで、
後は中の構造も変わっていません。
収納容量はほぼ変わらずで、
中身を移し替えてもちゃんと入りました。
ボトルケージに入れてみましたが、
確かに「出し入れしやすい!」
それでいてホールド感もあるので、
走行途中ですっぽ抜けたりすることもなさそう。
これはなかなかええ感じです。
しかし見た目がめちゃくちゃ地味ですね。
他に柄物とかあってもおもしろいのに。
ツールケースの中身は?
最後に蛇足ではあるんですが、
ツールケースの中身を挙げてみました。
- ビニールの手袋
- 電池(CR2032)
- モバイルバッテリー
- 工具(TOPEAK “Mini 20 Pro” )
- CO2ボンベヘッド
- 携帯用ミッシングリンクリムーバー(→コレ)
- Co2ボンベ
- 携帯ポンプ(with養生テープ)
- 緊急用ディレイラーハンガー
- 60mmのチューブ(最近使っているのはコレ)
- パンク修理用のパッチ
- タイヤブート(PARKTOOL TB-2)
- タイヤレバー(写真撮り忘れ・・・)
これ以外にカギとか、
携行薬(ビオフェルミンやロキソニン)は、
お財布と一緒に持ち歩いていますよ。
結構厳選したので、
最低限の品揃えって感じですかね…
ということで、
しばらくこのケースが愛用品になりそうです!
2019/7/1 追記:個体差?ロット差?
その後、1年以上にわたって愛用しました。
さすがにヘタってきたところもあったので、
同じものを買い直すことにして、
引き続き同じものを使っていたのですが・・・
買い替えたヤツがクソ!
個体差なのかロット差なのか分かりませんが、
買い替えた個体がダメダメでした。
特に外側の耐久性が大幅に改悪。
ボトルケージに入れているだけでボロボロ。
同じ商品とは思えない!
ということで、
最近は使うのを辞めました。
知人も同じようなことを言っていたので、
どこかのロットからモノが変わってる可能性も・・・
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