はじめに
秋ごろより気になっていた「膝痛」。
こちらのブログでも、
数回に渡って報告をしてまいりました。
今回の膝痛とは、
長く付き合っていくつもりでしたが、
この度、急な展開を迎えました。
膝痛とは何だったのか!?
もしかしたら完結編になるかもしれない。
驚きのスケールでお送りしましょう。
何が原因かわからない?
今までのエントリで散々書いてきたので、
簡単に振り返ってみる。
まず最初の痛みは「膝」。
でも自転車に乗っているときに、
特に違和感はなかったのが不思議でした。
早速、治療のために動きました。
- 整形外科に受診 → 的外れな診断!?
- 整骨院へ → 膝以外の筋肉が問題?
- とりあえずしばらく整骨院に通った
ぼくの行った整形外科はあんまりでして、
まともな診断ではなかった気がしますが、
これによって、
「MRIじゃないとわからない何か?」という、
変な怖さが染みついてしまった。
整骨院はかなり親切で、
初診の段階から「膝に直接原因はない説」で、
ほかの筋肉が引き起こしている痛みだ!
ということでした。
2か月ほど自転車には乗りつつ、
整骨院にも定期的に通っていました。
その中で感じたことはコレでした。
膝じゃなくて色んな筋肉が痛い!?
これは関節から来る痛みではない!
ふくらはぎやハムストリングスが痛い。
膝以外の筋肉が痛みの原因!?
整骨院に言われたことは正しかった!?
そう思って通い続けていましたが、
根本的な部分での大きな改善は見られず、
「評判のいいスポーツ整形を受診しよう!」
と心に決めたころに、
不思議なことが起こったのです。
違和感が消えていた!
痛みが消えた仮説
これは完全に根拠なき仮説なので、
同様の悩みがある人に向けて、
万が一にでも為になったらいいな~
という感じで書くことにします。
容疑者その①:ペダリング(アンクリング)
これは自認していることなんですが、
自分のペダリングを振り返ってみると、
左足が少しアンクリング気味?なんです。
かかとを上げようとしすぎてしまう。
なかなか治せないんですけど、
これによって一部の筋肉に負担が…
というのが、一つ目!
容疑者その②:クリート位置
もう一つも大きく見れば上と同じですが。
半年ほど前にフィッティングを受けまして、
その際に、左のクリートポジションが、
大幅に変わったのでした。
ただペダリングはしやすくなって、
むしろ良いことばかりの印象です。
ただ要因ではないとも言い切れない。
へへへ、めちゃくちゃ抽象的だ!
何にも踏み込んでないぜ。
ということで、
ペダリング(とポジション)が原因!?
と疑ってかかるキッカケは、
スピードプレイの導入でした。
キッカケがスピードプレイ!?
もしかしたら、
後付けになっているかもしれないんですけど、
違和感が消えていくタイミングに、
ペダルをスピードプレイに換えているんです。
スピードプレイに変えたことで、
意図せずクリートの位置は若干変わりました。
そして何よりフローティングが変わりました。
シマノペダルで意識をしていなかった、
「ペダルが帰ってくるときの足の角度」
これの幅を実際に感じたんですよね。
自由度が増した!という感覚。
ペダリングがヘタなのに、
固定された足が変に動いてしまっていて、
その動きの小さな積み重ねが、
脚の負担にも繋がったのではないか。
という感じのことを思いました。
って、実際に書いてみると、
これめちゃくちゃ初歩の話ですよね!
「膝痛の場合はポジションを疑え!」
まさにこれだったんですよ。
でも慣れてしまっているからこそ、
疑いにくい場所ってあると思うんですよね。
「今までは大丈夫だったのに・・・」
という経験則を一度捨ててみて、
基本から見直すことも大切かもしれませんよ!?
結局何がうまく働いたかは謎なんですが、
それを探すために試行錯誤することも、
ロードバイクに乗る楽しさではないかな。
・・・と感じた出来事でした。
これで膝痛が終結することを祈って。
おしまい
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