使っているケースが壊れた
ついに愛用しているツールケースが壊れました。よくあるパターンでファスナーが逝ってしまわれました・・・
冒頭で「ついに」なんて書き方をしたのは、愛用してから3年半以上経っていたからなのです。この系統の商品では長らく使用できたのではないでしょうか。
「夏場は2ボトル体制に!」なんてことを言っていた時期もありましたが、今は年中ツールケースを使用していて冬場なんかはノーボトルだったりして・・・。
ツールケースは、もはやライドの必需品と言っても1ミリも過言ではないでしょう!
そんな必需品を新調することになりました。
ロングツールボトルを買う
振り返るとこのツールケース、ヴィットリアのもので爆発的に流行ったイメージがありますね。国内ではR250がいろいろと種類も出していて、入手性も良くて使いやすいイメージです。
今まではELITEの「TAKUIN MAXI」を使っていました。ちょっと太めなのが玉に瑕でしたが、その機能性には不満はありませんでした。
しかし国内での販売価格がやたらに高いため、同じものを買うのは躊躇われたのでした。
数年前と違っていろいろと選択肢も増えているので、いろいろと物色してみよう。
条件はこんな感じ。
・目立たないブラック
・ポンプの入るロングサイズ
・できれば片側がメッシュ
宗教上の理由でR250製品はなるべく買いたくない。じゃあ他に選択肢あるのかい?と思いきや、選択肢がたくさん出てきたのでAmazonで適当に選んで購入しました。
導入の儀
購入したのは「LANDCAST ロングツールボトル」。
LANDCASTというと「例のポンプ」を取り扱っていたブランドでお馴染みですね。
「ELITE – TAKUIN MAXI」と比べると若干スリムで長い。収納容量には大きな差は感じませんでした。
手に取って比べてみると、LANDCASTは絶妙にちゃちいです。さすがにELITEと比べると安っぽさを覚えますが、これが価格の差ということでしょう。実用上に問題はないと思いたい。
それよりこの時に初めて気がついたことがありました。「本体、薄っすらと迷彩柄ではありませんか!」
商品写真を見てもまったく気が付きませんでしたよ・・・
ちゃんとブランドのタグが付いてました。タグの上にあるのはファスナーの持ち手が暴れないように留めるゴム。
一応、止水ファスナー仕様ですが、もちろん完全防水でもなんでもないので、過度な期待は無用でしょう。
内部は条件に挙げていた通り、片方(写真右側)がフルメッシュのポケットの仕様。細かくて出し入れの少ないツールが多いので、フルメッシュだとスマートに収納できますね。
いつものツールは全部収まりました。
読み通り、中の物が暴れにくくて収まりの良い感じです。
ボトルケージによるとは思いますが、ELITEに比べると少し細身なのでボトルケージへの出し入れはしやすくなりました。
止水ファスナーは滑りが悪く、特にカーブの箇所では動きにくかったですが、何度か開け閉めしていると馴染んできました。
正直、耐久性には不安を感じています。
マイナスなことをたくさん書いてしまいましたが、使用していく上では問題のない製品だと感じました。
耐久性だけはまだ未知数なので、そのあたりは使いながら様子を見ていきたいと思います。
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