はじめに
海外通販サイト「Evans Cycles」を見る度、
気になって仕方ないのが、
PBブランドで展開されているウェア。
その名も「KALF」だ!
大げさに書いてみましたが、
最近よくあるPBブランドのウェアでございます。
しかし、個人的にKALFは結構好きで、
今までに色々と買いました。
そんなKALFファンの私が、
ついにウインタージャケットも買ってしまった!
・・・という、
本格的にどうでもいい話を書きます。
「eVent Softshell Jersey」をゲット!
ここ数年、愛用していたのは、
CastelliのFree 3 Windproof Jacketという、
厳寒期に耐えうる防風ジャケットでした。
数々のクソ寒いライドを乗り越え、
実際、機能性には満足していました。
(探したけど写真が全然ない・・・)
ただ長く使っているので、
傷んでるところも出てきてしまいました。
今回は一枚買い足す形で、
KALFのジャージに手を出してみました!
KALF「eVent Softshell Jersey」
なんか写真だと色が少しヘンだけど。
補正しきれなかった・・・
ソフトシェルと言われているだけあって、
柔らかな素材で、着心地も良いです。
この辺は前のカステリと、
その前のGOREのウェアとも共通ですね。
素材は「eVent」を使用!
・・・って初めて聞く名前やな。
と思って調べてみると、えらいこっちゃ。
GORE-TEXに並ぶ透湿性を持つ素材らしい!
グレイト!
http://www.eventfabrics.com/technology
確かにアピールできる素材なんですね。
ちなみにこのグレーの部分は反射素材。
前後要所に配置されているのは、ありがたい。
昨今の流行り?の胸ポケット完備。
ここは何を入れればいいんですか。
このジャージの変わったところは、
「バッグポケットが2つ」というところ。
容量は仕切りが少ない分多いかもですが、
これは果たして使いやすいのか!?
あまりに写真の見栄えが悪いので、
KALFのinstagramも貼っておこう。
最近更新されてへんけど。
使ってみた感想
気になるところは「防寒性と透湿性」。
私の感覚をベースにした、
なんの基準にもならない感想を、
お茶の間にお届けいたしましょう!
防寒性は?
まずウェアリングを間違えて使った時。
この時の条件は、気温2℃くらいで、
インナーはファイントラックのみ。
ほぼこれ一枚で走ってたことになります。
感想は、「非常に寒かった!」
一枚で着るなら8~10℃くらいが最適かな。
実際、それくらいの気温の時は、
とってもええ感じでした。
後日、ジオライン中厚手と合わせて着用。
0℃を下回ると限界を迎えました。
厳寒期に対応できないかもしれない…
3℃くらいだと快適なんですけどね~
寒さの感じ方は人それぞれだけど、
少なくともCastelliのFree3 Jacketよりは、
寒さに弱いです。
もう少しレイヤーを重ねて、
運用していけば問題なさそうですね。
透湿性は?
冬用ウェアの最大の悩みはコレですね。
いくら暖かくても、
汗が残ってしまえば汗冷えしちゃいます。
透湿性は抜群!
登り区間で汗をかいてしまっても、
中の湿度はうまく外へ出ているようで、
汗冷えは杞憂に終わりました。
バックパックを背負っていて、
背中に汗をかいてしまった時も、
知らない間に乾いていたりして、
透湿性は高いのは間違いなさそう。
まとめ
一枚で着る想定じゃなくて、
やっぱりアウターとして着るジャケットなので、
何と合わせて運用するかって言うので、
使って行ける幅が決まりそうですね。
ずっと使ってきたカステリは、
むしろジャージとして使える感じだったので、
使い方が少し違うウェアになるなぁと思いました。
おわりに
Evans Cycleのレビューを見てみると、
こんな感じのレビューがありました。
+12度でも通気性があり快適だった。-8度でも快適でした。
参考までに、私は2つのベースレイヤー、サーマル長袖ジャージ、そしてこのジャケットを上から被っていて、1時間のライドには快適でした。
買う前は読み流していましたが、
これは結構有用なレビューですよね。
簡潔に性能を評していると思います。
これですべて伝わるやん。
買う前に想定していたよりも、
耐寒性能は劣っている感じがありました。
ジャージ的な使い方ではなくて、
あくまで「ジャケット」なので、
アウターとして使う感じですかね。
そしてこんな記事を書いていますが、
書いている最中にこの商品は廃盤になりました。
どうも、お疲れ様でした。
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