ベースを壁に掛けたい!
バンドをやるような予定もないんですが、
夜ごとにベースをつま弾く日々。
久しぶりすぎて指に水ぶくれができたよ!
部屋を自転車関連のものが支配する中、
置き場所のなくなってしまったベース。
仕方ないので隅っこに立てかけていました。
「あぁ、壁掛けにしたいなぁ」
島木譲二のカンカンヘッドと、
楽器の壁掛け収納は男のロマンである。
その壁にはちょうど娘からもらった
ダンボール製ベース?の鎮座している。
ここ!この場所なら抜群や!!
ここを壁掛けフックとする!
穴をあけたくない!
さて、私の住むマンションは、
賃貸物件ではありません。
しかし、やたら壁に穴を開けるのもイヤなもの。
そういうときに便利なものがあったはず!
以前に知り合いが導入していた、
スーパー便利なアイテムがあったので、
早速、購入してみました!
「壁美人 ギターヒーロー」
「壁(石膏ボード)にホチキスで固定する」
という世にも珍しいギターフックである!
ネーミングセンスがちょっとアレだ!
この説明を読んでいただきたい。
最後の「でももう大丈夫。」の節に救われる思い。
それを帳消しにする「かべびじん」の語感。
後ほど詳しく書きますが、
取り付けはホチキスがあればできるのです。
もちろん壁には穴が開きますが、
ホチキスの針程度の小さい穴であれば、
すぐに目立たなくもできます。
「賃貸物件にもオススメ!」
と言われる所以はこれなんですね。
画期的だ!
取り付ける前に確認すべきところは、
この二点だけです。
- 取り付けたい壁は石膏ボードか
- 楽器の重さは8kg以内か
コンクリの壁にホチキスは刺さらないです。
買う前に確認しましょう。
そういえばベースの重さとか知らない。
そう思って早速測ってみたところ、
フェンダーメキシコのジャズべで約4.85kg。
耐荷重8kgには遠く及ばなかった。安心。
早速、取り付けてみよう!
よし!取り付けるぞ!
家のホチキスを手に取ってみたものの、
なんとホチキスの針が入ってない!!!
これは絶望的!と思ったんですが、
この商品には「専用針」が付属していました。
どこがどう専用なのかは、よくわからないけど。
右のほうにうっすら見えるのが取付フィルム。
フックの形状は少し頼りない感じですが、
まぁ実用上に問題はないでしょう。
熟読せよ!
取り付け方は、
フィルムの上からホチキス止めするだけ。
1つの穴に上下2つずつ、
ホチキスで針を打ち込んでいきます。
まず上の段からバチコンとやったりました。
上下2つずつ、こんな感じで針を打ちます。
フィルムが良く滑るので、
しっかり固定をしてからバチコン!
という意識を持つとやりやすかったです。
慣れるまで、何本も失敗をしましたが、
コツをつかむとスムーズにできましたよ。
あと、事前のレビューなどで散見されたのが、
フックのゴム部分で色移りがあるということ。
ちょうど使ってないスタンドがあったので、
フック部分のカバーを交換しておきました。
(左が純正。右のやつに取り替えました。)
ということで、取付完了しました!
ちゃんとフィットして、ええ感じです。
しっかり固定できるか不安でしたが、
下に力がかかる分には、充分な感じです。
構造上、手前に引く力には弱いと思うので、
そこは気を付ける必要があるかなってくらい。
全体像だとこんな感じ。
イメージ通りに収まりました!
今はホチキス丸出しの状態ですが、
気になるようであれば専用カバーも売ってます。
確実にこれは付けたほうが良いだろうなぁ。
思ってたよりええ値段はしましたが、
一度取り付けると長く使うものだし、
何よりスッキリと収納できるのでオススメです!
壁美人シリーズおそるべし
ふと「壁美人」が気になったので、
ググってみると公式ページがヒット。
この壁美人シリーズ、
想定をはるかに超えた充実っぷりです。
この壁美人にかかれば、
ロードバイクも壁掛けにできるのです!
すごすぎるやろ。
そのほかにも壁掛けテレビ用だとか、
いろんな活用方法があるみたいです。
「かべびじん」の語感も、
心なしかかっこよく聞こえる気がしますね!
いやー、画期的だわ壁美人。
心奪われるわ壁美人。
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