最近、自転車のことばかり書いてましたが、
もちろん音楽にも現を抜かしまくりの毎日です。
少し前に買ったCDなんですが、
なかなかええ感じのアルバムなので、ちょっとここに書いてみます。
オランダ出身の歌姫トレインチャの2011年リリースの新作。
12枚目にあたるアルバム。
この人のバイオグラフィは全然知らないんですが、
最初に知ったキッカケはMichael Jacksonのカバーアルバムでした。
なんかカバー作品というと安っぽく聞こえるんですが、
最低限の伴奏と、その緻密なアレンジで歌われるマイケルの歌は、
素材の味が生かされまくった作品となっていたわけです。
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他にもBurt Bacharachの作品を歌ったアルバムや、
Stevie Wonderのカバーライブアルバムやら、
いろいろやってはります。
amazonの紹介文にもDutch ‘Soul Diva’と書いてあるだけありますw
ほんで、本作の“Sundays in New York”ですが、
「ビッグバンドとの共演」という、またテンションのあがる作品です!
演奏もかっこいいのはもちろん、トレインチャの歌唱は素晴らしいですね。
ビッグバンドにも負けぬパワフルさ、ほんで繊細なバラードも抜群!
選曲もええ感じで、飽きることなく一枚丸ごと堪能できますね!
最後にStevie Wonderの“You and I”を持ってくる辺りもgood!
ちなみに#2の“Ain’t Nothing Like The Real Thing”では、
現代のDonny Hathawayとも言われるフランクマッコムとデュエット。
#2 “Ain’t Nothing Like The Real Thing”
ほんで、#14の“Everything Has Changed”では、
同じくオランダ出身のCandy Dulferが参加してますね!
いやぁ、これはジャケットはあんまり好きじゃないけど
ええアルバムだっせー。
#1 “Everything Has Changed”
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