「招待券が当たったから一緒にどう?」
義父から幸運なお誘いを受け、ビルボードで行われた
「INO Hidefumi "SPECIAL“COVER”NIGHT"」へ参加してきました!
名前だけは聞いたことがったものの、
「フェンダーローズ奏者」という部分しか知らず、
どんな音楽をやってるのか、事前情報なしに見に行ってきました。
今回は"カバーナイト"ということで、
カバー曲メインの演目で、しかもステージに落語の"めくり"が配置され、
なんの曲を演奏しているかが、目で見てすぐにわかるという演出もありました。
早速、セットリストはこんな感じでした。
INO Hidefumi "SPECIAL COVER NIGHT"
@ Billboard Live Osaka 2013.11.15.
1.Cry Me A River
2.Billie Jean
3.Instrumental
4.三時の子守唄
5.Homemade Ice Cream
6.The End Of The World
7.No Surprises
8.恋は水色
9.The Deer Hunter
10.今日はなんだか
anc1.機関車
anc2.Just Thw Two Of Us
anc3.Love Theme From Spartacus
今回のメンバーはトリオ編成で、
ドラム、ベースにフェンダーローズのエレピトリオ。
猪野 秀史 / hidefumi INO(Keyboards)
岡戸 一朗 / Ichiro Okado(Bass)
中野 タイジ / Taiji Nakano(Drums)
生楽器に加え、さまざまな電子音楽機器を操って、
オーガニックなバンド生音に加えて、実験音楽的な部分など、
前衛的な音をかなり前に打ち出したサウンド。
勝手に予想していた"ジャズトリオ的なエレピトリオ"のサウンドは
ずいぶんと違う想像だったなぁと思ったりして聞いてました。
カバー曲の選曲が結構おもしろくて、
冒頭のCry Me A RiverもINO Hidefumi自身が歌いだして、
「あ、歌も歌うのね。」といきなり驚いてしまったのです。
最後の"今日はなんだか"とか、ほんとに嬉しい裏切りでした。
正直言うと、よくわからない音楽ではあったんですが、
「こういう音楽もあるんだな。」と非常に勉強になりました。
クラブジャズというのだろうか。
そういえばオシャレで若い人が多かったな…。
一番最後の"Love Theme From Spartacus"は、
比較的に純粋なバンドサウンドで演奏されて、
「あー、おじさんにはコッチのほうが合うよ。」と
一人合点してしまったのでした。
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