この記事のもくじ
はじめに
SIMフリースマホ「Huawei"Ascend G620S"」を購入し、
MNPでBIC-SIM(IIJmio)に転じたことは、
下のエントリーで書きました。
「月々の携帯代が高すぎる!」という動機で、
SIMフリーへと転じることにしたんですが、
実際にどうやってSIMフリースマホを使っているか、
無駄にご紹介してみます。
BIC-SIMのミニマムスタートプランで運用
みおふぉんは2GB/月のミニマムスタートプランで始めましたが、
家と会社では"Wi-Fi"で使用できていることもあり、
容量も十分、むしろ余るくらいで使用できています。
主にメール/Facebook/LINE/Twitterなどで使用して
データの重くなりそうな作業はWi-Fiでやるように心がけています。
それでも使い始めは心配で、
公式のクーポンスイッチのアプリで「クーポンのON/OFF」をして
使用量を節制しようとしていたのですが、
2GBを超えることも、3日で366MBを超えることもなさそうで
結局今は通信量だけ確認して、普通に使ってます。
ちなみにIIJmioは、2015年4月から容量がさらに増えるようで、
ミニマムスタートプランでも2GB→3GB。
さらに使える幅が広がりますね。
キャリアメールの代用は?
キャリアを卒業することで、
今までに使っていたメールアドレスが使えなくなります。
「Gmail」を使って、その代用とするのが一番メジャーかと思います。
これで一番最初に困ったのは、
「差出人がメールアドレスで表示されて誰だか分からない」
という問題。
そこに唯一対応しているアプリ「K-9 Mail」を使用していますが、
デザインがダメで、イマイチ好きになれない。
今のところコレしかないみたいだけど、
もう少し使いやすいものがあってもいいかなと思いますね。
機能性は問題はないので、
メールのやり取りについては文句なしですが。
電話代を抑える!
IIJmio(みおふぉん)の運用で一番の弱点は「電話代」かと思います。
普通に使用すると「20円/30秒」と、なかなか高くつく通話料。
そこで導入しているのは"3つの方法"です。
1.楽天でんわ
楽天電話は「番号をそのままに使用できるサービス」で、
そこが最大のメリット。
相手に番号を通知したいときには非常に便利。
通話料は「10円/30秒」なので半額。
登録は必要ですが、なかなか便利なアプリ。
ただアプリ自体が不安定で不評。
もちろん電話代の支払いは楽天でんわになります。
楽天電話は"プレフィックス"という方法を使っていますが、
そこをうまく使って、楽天電話アプリを起動せずとも、
楽天電話を使用できるようにできるのがこのアプリ。
楽天電話には登録は必須ですが、
アプリを使用しなくても良いというところは便利。
2.IP-Phone(050)を使う
スマホに新たにIP-PHONEの050~の番号を持たせて、
IP-PHONEとして使用するというサービス。
SMARTalkは月額無料で使用可能。
初期登録は必要になりますが、なかなか使えます。
通話料は「8円/30秒」と、半額以下。
もちろん通知は050の番号になります。
そしてもう一つ同じような機能を持つサービスがこれ。
こちらは月額324円必要になりますが、
SMARTalkより安定しているという評判。
頻用でなければSMARTalkで十分!?
実際、SMARTalkを使用していますが、
音声品質が悪いなんてこともなく、普通に使用できています。
ただ1秒くらいの「若干の音ズレ」を感じることがあるのと、
歩きながら使用すると、不安定な場合があるので、
その辺は、その時々で使い分ければ良いかなと思います。
3.LINE無料通話
おなじみのLINEの無料通話。
友人なんかとはこれで十分な場合が多いので、
積極的に使用しています。
というわけで、ぼくの場合は・・・
相手に自分からの電話だと知らせたい → 楽天でんわ
対法人や相手側もIP(050~)の場合 → SMARTalk
友人に軽い電話 → LINE
こんな感じで使い分けるのが多いかも。
ちょっとしたことで、電話代が節約できるのはありがたいですね。
便利さを欠かずケチる
SIMフリースマホにするときに、
「なるべくいつも通り使いつつ料金を下げたい」
という前提で乗換えをしたんですが、
電話の節約方法もいくつか種類があるし、
"どれもそれほど手間にならない"ので、オススメ。
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