はじめに
先週ポシャってしまった「滋賀ライド」。
早速リベンジを果たすべく、
2月9日(日)にメンバー再結集いたしました。
先週は予定の合わなかった2名も加わり、
結局メンバーはこの5人になりました!
- DARUMA
- lovelybeerさん
- ぺもぺもさん
- ロゼさん
- あかのすけさん
個々には良く会ってる気もしますが、
これだけ集まるのは久しぶりかな?
計画の概要
今回の計画を簡単にご説明しましょう。
大阪で集合して山を越える。
和束から信楽へ抜けて、そこから滋賀へ。
「自然薯料理とろりん」でランチをして、
そして大阪に戻る、約160kmコース!
自然薯を目指すライドなので、
「G-MEN JOEライド」という、
小粋なネーミングをしてみましたが、
寒すぎたようで浸透しませんでした。
悲しい。
なんか説明するほどでもなかった。
というわけで、走ってきましたー!
和束経由で東へ
久しぶりの厳しい寒さと聞いていたので、
少し厚着をして出かけます。
朝6時前に自宅を出発!
今回の集合地点は四條畷のコンビニ。
R163でボチボチと向かいました。
時間通りにみんな集合!
よく見ると、あかのすけさんのサドルが、
ちょっと卑猥な感じのものに変わってました。
TT用に見えたんですが、ロードモデルらしい。
清滝峠を越えて奈良方面へ。
鳥谷池に通りかかったので、
意味もなく集合写真を撮っておきました。
(カーボンとクロモリが交互に!!)
もうこのあたりは京田辺との境。
ここから木津川方面へ下っていきます。
同志社のあたりから三山木を抜けて、
そのまま木津川を渡って行きました。
あーなんて清々しい空!
玉水の辺りを通って、
最初の難所、「大正池」を越えます。
バラバラで登り始めたんですが、
向かい風を敏感に察知した私は、
サッとlovelybeer氏の後ろへまわる。
ちょっと楽をさせてもらう作戦だ!
我ながら露骨だ!!
凍結は心配してなかったんですが、
ちょっと様子を見ながら走る感じでした。
ツルっといったら最悪だもの。
無事に大正池をクリア!
後で確認すると、登るのは約2年ぶりでした。
本当に久しぶりだったんだなー。
ちなみに気温はマイナス1℃。
驚くような気温でもなかったんですが、
なぜか寒く感じましたね。
景色の良いところで写真撮影。
しばらくすると雪が降り始めました。
この後に向かう信楽から滋賀方面は、
もっと積雪のあるイメージなので、
この雪で先行きが不安になりました・・・
下る途中のこの景色も好き。
なぜか冬に来がちな大正池でした。
大正池を下って、和束へ。
R5を北上していきます。
ここからまた登り基調の道ですね。
和束川に沿って走る京都府道・滋賀県道5号。
木津川から信楽を結ぶ道なんですが、
どちら向きに走っても楽しい道ですね。
その5号線を途中で離脱。
ちょうどそこに梅の花が咲いていました。
なんか急に寒くなったりして、
季節感が分かんなくなってましたが、
ちょうど今がシーズンなんでしたね。
R307に合流するため、
細い道を走りますが、ここも登坂区間。
陰ったところでは気持ちばかりの残雪も。
その後、R307へ合流。
いよいよ、ここから信楽に突入でありまーす!
冬の洗礼を受ける!
そのまましばらくR307を進みました。
目的地はハンドメイド工房「macchiサイクル」!
・・・ではないんですけど、寄り道。
もちろんまだ開いてなかったですね!!
信楽狸を見て、ようやく湧き上がる信楽感。
待ち合わせから33kmほど。
ちょっと小腹が空いたので、
休憩なしの予定を変更してコンビニへ。
カフェによる案もあったんですが、
なんか時間的余裕がなくなる気がしたので、
今回はコンビニで勘弁してやろう。
おや?味噌汁にヘルメットが!?
ここから滋賀県、琵琶湖方面に北上。
そのために山を越えていかねばなりません。
成り行きで走ることになった道は、
なんか思ったよりも細かった・・・
細い道はやがて林道に。
少し登っていくと残雪が増えてきました。
この先大丈夫かなぁ。
あんまり大丈夫ちゃうやん!
なんやねんこれは。
いかがわしい路面状態やんかいさ。
ちょっと後輪を滑らせたりして、
危うい空気もあったので、押し歩きで乗り切る。
ツルっといったら最悪だもの。
ほとんど溶けたべちゃ雪で、
むしろウェットすぎる路面がイヤだった。
自転車ぐちょぐちょで林道区間をクリア。
少し広い道に出ると、
路面もかなりマシな感じでした。
雪がめっちゃ降ってきた・・・
そんな中を走っていたんですが、
ふと振り返ってみると、この景色。
冬やん。
道は徐々に細くなり、林道の雰囲気。
このあたりから路面も良からぬ感じ。
凍ってはいないんですけど・・・。
ツルっといったら最悪だものね!(しつこい
完全に冬の景色に変わってしまった。
路面はウェット。
慎重に進んでいきました。
R12まで出てくると、
路面もだいぶマシな雰囲気でした。
もうここらから滋賀側までは下り坂。
本当は爽快な区間なんですが、
路面状態がこんな感じなので、ゆっくりと下る。
そのまま新名神の下をくぐって、
今回最後の登り区間へ突入!
この登りの存在を知らなくて、
「もう登りは終わり!」と吹聴していたのに、
なんか皆さんごめんなさい。
ここは「今峠」という名の峠道。
ピークのあたりで栗東市に突入。
ちょっと山のほうに入るとこんなだもんなぁ。
下る途中にハイクの人とすれ違ったけど、
阿星山に登っていくところだったのかな?
気温はマイナス1℃。
めちゃくちゃ寒いわけじゃないけど、
午前中はずっとこんな感じの気温だったな…
凍結とかは大丈夫でしたが、
なんか色々とつらい区間でした・・・
念願のランチタイムへ!
難所だった今峠をドーンと下りました。
ドーン。
途中で近道になる細い道を選んだら、
またこんな場所に導かれたりして。
そんなこんなで、
無事に本日の目的地に到着しました!
「自然薯料理とろりん」
ランチの「ふわとろセット」を注文。
料理を待つ間、
試食でいただいた自然薯料理。
めちゃくちゃうまいやんけ。
出てきたランチはこんな感じ。
豪華だ!
メインが写ってませんでしたね。
こちらがメインの「ふわとろ焼き」です!
なんだこれ?
スプーンを入れると中から泡状のものが!
しっかり自然薯の味はする!
そして見た目通りで、食感は独特です。
薬味を混ぜて頂くと、またさらに良し。
しかし食べている大部分が空気なのでは…
不思議な料理を楽しみつつ、
暖かい店内でゆっくりと休憩できました。
いやー、楽しかった!
甘味処「茶丈藤村」へ!
さて、ここからはもう帰り道。
甘味処「茶丈藤村」へ寄りつつ、
大阪方面へ帰る算段でございます。
ここで用意されていたルートではなく、
なぜか独自ルートを持っているのが発覚した、
あかのすけさんによるエキシビジョンタイム(謎
どの道を走るかは、
あかのすけさんしか知らないのだ。
遠くに見える山が白いねー
草津のあたりを抜けて琵琶湖沿いへ。
瀬田唐橋で瀬田川を渡り、
そのまま川沿いを南下していきます。
そしてしばらく進むと、
石山寺の側「茶丈藤村」に到着!
ランチから約20kmの道のりでした。
暖かくて甘ーいもの!
もうコレしかないでしょう!!
というわけで、
極上丹波大納言小豆のぜんざい、
焼餅エディションを注文!
これを至福と言わずして、
なんと言うのだ。
ランチの大休憩から20km走り、
またしてもシッポリと休憩しちゃうのであった。
いやー、美味しかったー!
帰りは川沿いで!
ここから帰路につきますが、
今回は瀬田川→宇治川→淀川の、
河川敷コンボでの帰宅ルートです。
早速、瀬田川沿いを南下していきます。
lovelybeerさんによる安定の牽引。
強い人がいると、本当に助かります。
途中の分岐であかのすけさんは離脱。
今日はお疲れ様でした!
結局、lovelybeerさんによる牽きは、
このまま淀川へと続くのでした。
(わたしはずっと後ろで甘えていたのだ!)
天ヶ瀬ダムの手前あたりで
強風と一緒にあられが降ってきた。
が、顔面が痛い。
無事に瀬田川から宇治川へ。
すっかり日が暮れてきましたね。
八幡から御幸橋を渡って淀川へ。
ちょっとその前に八幡駅のコンビニで休憩。
ランチに食べた自然薯、
美味しかったけどちょっとエナジー不足かな。
そして最後の淀川沿いへ。
Roseさんとlovelybeerさんで牽引。
ぺもぺもさんとぼくは後ろで楽して…
ありがたいフォーメーションで帰りました。
枚方に着いた頃にはすっかり日没です。
そして鳥飼大橋のあたりで、
みなさんとはお別れでございます。
今日はありがとうございましたー!
そのまま豊里大橋まで帰還。
いやー、丸一日楽しかったー!!
おわりに
翌日、身体バキバキでした。
恐るべし冬の山越え・・・
中盤までは山成分多めのルートでしたが、
えげつない登りもないためか、
かなり楽しく走れました。
信楽のあたりは、いつ走ってもおもろい。
途中の雪はちょっと参りました。
無駄に時間もかかってしまったし、
冬はこういう道を選ぶ難しさがあるなぁ。
今回はランチに自然薯、
そしてデザートにぜんざいと、
なかなか充実したグルメライドでした!
お付き合いいただいた4人さま。
ありがとうございましたー!
今回の軌跡
距離:164.91 km
タイム:6:51:26
平均速度:24.1 kph
高度上昇:1,775 m
コメントを残す