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ペンケースからの脱却!
数種類ツールケースを使ってきましたが、
今や定番なのはR250でしょうか。
ずっと機嫌よく使ってきましたが、
リピートで買った2個目がすぐに壊れ、
それから使うのもやめてしまいました。
便利やったんですけどね…
そこからしばらくは、
もはやただの文房具であるところの、
スヌーピーのペンケースを愛用。
これはただのペンケースだった。
ペンケース…もとい筆箱を使っていると、
やはり専用品が欲しくなるのは
当然の流れだったのであります。
エリートのツールケースを購入!
R250以外でなんかないかな。
そう考えた時に候補に挙がったのが、
この2つでした。
候補1:TOPEAK ケージパック XL
ツールケースの標準サイズは、
VITTORIAのモノが基準になってるようで、
それでだいたい180mmという大きさ。
R250のロングタイプで225mm。
この225mm前後の容量は欲しい。
トピークのこれは、
「XLサイズ」と謳っているだけあって、
さらに大きく240mmもあります。
ボトルケージに巨木を挿しているが如く。
一時期daiconさんが使っていたが、
彼はこのツールケースを、
スリランカの山奥に落としてきている。
このことから、少し縁起が悪い気もしている。
候補2:ELITE TAKUIN MAXI
次なる候補はエリートのツールケース。
こちらも容量220mmの大きめサイズ。
収納力は充分あると思われます。
見た目もシュっとしていて、
主張が少なめなのは嬉しいデザイン。
特に個性的な所もないけど、
逆に変なところもない印象。
daiconさんもスリランカで使ってないし、
縁起は悪くない。
選んだのはエリート!
結局、わたしはエリートを選びました。
決め手となったのは、大きさと価格。
トピークの大容量240mm。
数字だけ見ても分かりにくいんですが、
いざ実物を手に取ってみると、
めちゃくちゃデカかった!のです。
さすがにそれほど収納するモノもないし、
必要とするサイズではないと判断。
あと、トピークは価格も大きめなので、
エリートも3,500円という強気な価格ですが、
対してトピークの巨木は4,100円である。
どっちも高いけど4,000円は、たじろく。
モノのつくり的には、
トピークのほうがそそられていたのですが、
実用性と価格で今回は見送りました。
(加えてデザインも好きじゃなかったわ)
というわけで、
わたしはエリートのツールケースを買った。
収納開始!
ツールケースが着弾いたしました。
色は赤とグレーがありますが、
今回は地味なグレーをチョーイス。
写真で見るのとは素材感も違って、
そんなに写真ほどシャキっとはしておらず、
この辺は他のツールケースと同様の感じ。
中には仕切りなんかも付いていて、
小物が散らばりにくい工夫がされています。
220mmというサイズは、
少し長い携帯ポンプも入る絶妙な大きさ。
左側が仕切り板になっていて、
より細かいものを仕分けられますね。
この仕切り板は取り外し可能です。
使いたくなければベリっと取ってしまって、
ブーメランのごとく彼方にフライアウェイ。
仕切り板を使ってみると、
細かい物の取り回しは便利になりますが、
その代償に収納量は減ってしまいます。
わたしは使いませんでした!
ポイポーイ。
ファスナーはYKKではありませんが、
R250と比べるとしっかりしていて安心。
ちなみにこのファスナーの持ち手部分に、
マグネットが入っているようで、
「締めた状態で持ち手がバタつかない」という、
地味な配慮がされているのです。
走ってるときに「何の音だ?」ってなって、
確認したらファスナーペチペチだった!
…なんてこともありますからね。
よき配慮。
早速、中身を移し替えてみました。
きちんと全て収納できました!!
これで脱ペンケースだ!
一回実走してきた感想。
こういう製品は耐久性が大事なので、
こんな買ってすぐの感想なんてものは、
クソみたいなもんでございますよ。
でも書きますよ。
エリートのボトルって、
同社のボトルケージじゃないと、
フィットしないようなイメージですが、
このツールケースは問題なしでした。
愛用のLightweight風ボトルケージにも
ビターッと収まって、とてもええ感じです。
出し入れにもストレスがなくて良い。
一日バーっと走ってきましたが、
走ってる最中も暴れるようなこともなく、
しっかりとホールドされていました。
ライド中にパンク修理をしましたが、
ケースをバっと取り出してから、
中を開けてダーッと工具を取り出して、
ビャーッと滞りなく作業もできました。
機能性にも問題なし!
ツールケースとしての役割に不満はなし。
今後の耐久性がどうかな?
というところですね。
こればかりは使い込むしかありませんので、
また半年くらい経ったら追記します!
お楽しみに!
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