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はじめに
サイクルウェアは総じて高い!
そう思ったのは一度や二度ではない。
もう買い替える度に「た、高けぇ…」と、
うめき声にも似た悲鳴が上がります。
あくまで個人的な感覚ですが、
優れた機能性を誇る「インナーウェア」や、
寒さと汗冷えの戦いに陥ってしまう、
「冬物のウェア」は機能性を重視したいので、
あんまり妥協して選びたくはないのです。
ビブ(レーパン)も、その範疇かな。
問題はすぐにボロボロになる指ぬきグローブ。
いつもシーズン終わる前に、
グロ-ブのほうが先に終わってしまいます。
扱いが悪いというのもありますけど、
もう少し頑張ってくれませんか。
もう使い捨て感覚で、
お手頃なグローブを使ってみるのも、
おもしろいかもしれない!
と思って試してみましたって言う、
ホントに中身のない話です。
すんません。
amazonで購入だ!
安価な商品を買うために、
私は密林にて度重なる調査を行いました。
結構ええ感じのものもありますが、
ネットショッピングなので、
届くまでサイズ感なんかも分かりません。
「安物買いの銭なんとか!」に、
ならないように祈りながら注文。
そんな感じで購入したグローブの話。
INBIKE サイクリンググローブ 指切り
昨年購入したのがコチラ。
その名も「サイクリンググローブ 指切り」だ。
まず味付けの無いネーミングが目を引く。
まずこのグローブの良い所は、
「手首の部分まで広めにカバーできる」
その仕様にありました。
アームカバーとの併用でも、
変な日焼けの跡は残りにくいのがポイント。
その点では使っていて良かったです。
今となってはロクな写真がありませんが…
パッドは少し大げさな感じで、
全体的に手のひら部分は「硬め」。
何か支障があるわけでもなかったですが、
個人的にはあまり好きではなかったです。
そして、もう1つ。
汗をぬぐえる部分がないのはマイナス。
鼻水の処理をどうすれば・・・(汚い
サイズ感は他社のものと変わらずでしたが、
入り口部分がタイトで着脱がしづらくて、
買ってすぐに縫製箇所を破いちゃいました。
結局そのまま使い続けてましたが、
全体的にくたびれるのが早く、
反射素材なんかもボロボロ剥がれ、
縫製箇所もダメになってしまって、
1シーズン保たずに引退しました。
しかし購入時の価格は1,390円。
価格分くらいは使えました。
Morethan サイクリンググローブ
サイクルグローブ 半指 ハーフフィンガー
そして今季はまた別のものを購入してみました。
その名も「サイクリンググローブ サイクルグローブ 半指 ハーフフィンガー」だ。
もはや検索語句であって商品名ではないだろう。
しかし、それがまた良い。
今回も選ぶ基準として、
「手首の部分が長いもの」という、
前述のものと同じ形を探しました。
サイクルショップなどを見てみても、
意外と手首の部分まで覆うような形のものは少なく、
ありがたい仕様なのであります。
取り外しやすいように、
水かき部分に輪っかの付いてるタイプで、
これはとても便利。
サイズ感もちょうどええ感じ。
着脱もそれほどタイトではなく、
水かきの部分の紐がええ仕事してます。
問題は鼻水を拭える場所が・・・!
私は経験を活かせない男だった。
グリップ部分は、シンプルな感じで、
前述のINBIKEのものに比べると、
柔らかい質感なので、
こちらのほうがだいぶ好きです。
デザインはもっと地味なのが良い。
後は耐久性ですが、
数回の使用ではなんの問題もなし。
ただ、これはもうちょっと使わないと、
なんとも言えないですので、
今後のお楽しみです。
ちなみに、購入価格は1,498円でした。
100円の差だと、こっちのほうが良いです。
断然こっち。
これはコストパフォーマンスすごいぞ。
いま思ってること
今まで使ってきたグローブで、
一番好きだったのは、C3fitのグローブです。
価格も抑えられているし、
使用感もかなり好きな感じでした。
手首の部分まで生地があれば、
リピートして使っていたと思います。
(そこの仕様が譲れなかったの・・・)
そのお気に入りのグローブと比べると、
どうしても一段落ちる印象ですが、
その日のジャージによって色を使い分けたり、
「練習用に割り切って使う」とか、
そういう感じで運用するのであれば、
重宝できるアイテムになりそうです。
どうしても使う度に洗濯するものだし、
耐久性とにらめっこにはなりますが、
個人的には「とっておきのグローブ」と、
「二軍」を用意して使い分けたいなぁ。
次はとっておきグローブ探しの旅に…
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