先日、見に行ってまいりました!
"Al Jarreau &JAZZ FOR JAPAN ALLSTARS"
(featuring Hubert Laws,Tom Scott etc.)
メンバーが超豪華な顔ぶれで、ほんまスペシャルナイトやったね。
Al Jarreau(Vocals)
Hubert Laws (Flute)
Tom Scott(Saxophone)
Clarence McDonald(Piano)
Del Atkins(Bass)
Leon "Ndugu" Chancler(Drums)
Hironobu Saito(Guitar)
まだライブを控えているので、詳しいことは書きませんが、
前半は演奏のみのスタイル。
後半から真打"Al Jarreau"が登場!
という流れで、二度美味しい演出になっていました。
今回、Clarence McDonald以外は初めて見るミュージシャン。
楽しみにしていたけど、もう強烈すぎる演奏。
中でもHubert Lawsのフルートはすばらしかった。
Tom Scottは日ごろApple Juiceをよく聴いていたのですが、
また少し違った力強いプレーで、良い意味で期待を裏切られた感じ。
Apple Juice
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Leon "Ndugu" Chanclerのドラムもヤバイ。
前からいろんなところで評判が良いのは見てたけど、
この人のドラムはかなり個性的で、すごいグルーブ。
そこに地味だけど堅実職人系ベーシストDel Atkinsが乗っかり、
もう寄せ集め感もなく、かなりええ感じのメンバーやった!
ギターの人だけ日本の方。
プロフィールを読むと、どうやらすごい人みたい。
ちょっと演奏は???やったけど…
Al Jarreauは今年71歳か72歳かくらい。
すごい歌唱でした。
あの人間楽器ボーカルが生で聴けたのは感動。
その"ノリ"が完全にあの歌そのもので、
"チョケた老人キャラ"も秀逸。
こんなに感動する歌唱はMarlena Shawを初めて見たとき以来。
やはり音楽はすばらしい。
最後はお決まりのサイン&写真撮影。
みなさん気軽に応じていただいて、
Al Jarreauにはツーショットの写真も撮ってもらった。
長生きしてもう一度来日してくださいよ!
ちなみに好きなアルバムThis TimeとTendernessを持参してて、
どっちにサインを貰うか迷いましたが、
個人的に思い入れのあるTendernessに貰いました。
宝物にするぜぃ!
This Time
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Tenderness
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