ついに買ってしまった!
新車だ!
あの「GARNEAU」ブランド!!
さて。
もうタイトルに全部書いてしまっている以上、
何を買ったかはバレバレだと思いますが…。
我が家へ何台目かの自転車がやってきた!
この記事のもくじ
はじめに
あんまり普段ブログに書いたりしないんですが、
我が家には2歳になる子どもがいます。
誕生日を目前に、
「子供にバランスバイクを買ってあげよう!」
という話がまとまりました。
バランスバイクはキックバイクとも呼ばれるもので、
最近アメリカのストライダーなんかを良く見かけますが、
「ペダルのない自転車」みたいなおもちゃの乗り物で、
子どもは地面を蹴って、それに乗って遊ぶという代物です。
もちろんながら「公道は走ってはいけません!」というもの。
最近は、これでバランス感覚を身に着けて、
自転車にステップアップしていくという流れがあるらしい。
しかし、おもちゃとはいえ、自転車の端くれみたいなもの。
こうなると自転車好きのオヤジは黙ってはいられません。
子どもの将来の自転車ライフを左右するかもしれない一台。
親から子へ贈る記念すべき1台目の自転車なのである。
手は抜けない。
父は夜毎ネットサーフィンをして情報を収集したのでした。
子どもに乗ってほしいバイクとは何か
バランスバイクを展開するメーカーは、
ほとんど自転車には縁のないメーカーだったりします。
いや、"自転車ではない"ので当然なんですが、
自転車好きとしては、少し面白くないところでもあります。
しかし、マイノリティではありますが、
市場には「自転車メーカーが送り出すバランスバイクがある」のです。
そうなると必然的に、その中から選びたくなってしまうのが人情。
いや、人情は関係ないかもしれない。
餅は餅屋。
バランスバイクとは言え自転車の類には違いないので、
できるだけ自転車の匂いが強いほうが好ましい。
そんな無駄なこだわりを見せたオヤジが候補に選んだのは
下記のバイクたち。
SCHWINN「スピットファイヤー」
LOUIS GARNEAU「LGS-GKB」
TREK「キックスター」
GIANT「PUSH BIKE」
どれも実売価格は15,000円前後~20,000円くらいで、
複雑な性能は必要がないので、
後は見た目の差が大きいかもしれません。
(もちろん、実際に乗ってみて、乗りやすいか否かはあると思いますが。)
結局選んだのは、タイトル通り「ルイガノ」でした。
ルイガノ"LGS-GKB"を選んだ理由
正直、それほど凝ったスペックもないので、
他のバランスバイクとのスペック比較というのは難しい。
その中でもこの"LGS-GKB"は突出して「自転車感」がありました。
やたらにやる気に満ちた商品なのでした。
まず見た目を見ていただきたい。
めちゃくちゃかわいいのであります。
さすがルイガノ。ルックスは抜群。
そして見慣れたこのロゴ。
自転車やん。
無駄な「こだわり」がいくつか垣間見える仕様になっています。
まずバランスバイクのクセに、「アヘッドステム」を採用しています。
デフォルトパーツはハンドル一体型の変わり者ですが、
いざ子どもにねだられたときには、
ドロップハンドルに換装することも可能!(←絶対にない。)
そしてブレーキが付いてないモデルが多い中、
なぜか「Vブレーキ」を採用。
ブレーキの精度は残念な感じで、
がんばって調整してもあまり期待できる状態にはならなかったんですが、
一応、こういう仕組みがあるということが嬉しい。
そしてかわいい「サスペンション」が付いております。
おしりにも優しいんです。
タイヤは前後輪共に「エアータイヤ」なので、
空気圧で乗り心地を調整できますね。
慣れるまでは空気圧を低めに設定しておくのが良いかもしれない。
ちなみに、サドルはクラシックスタイルだ。
渋い!
公式の写真を見ると、ブレーキが左側に来るのがデフォルトみたいです。
上の写真ではステムを逆に着けてしまっていて、
これは写真を撮った後に直しました。
ロードバイク乗りの性か、ステムを上向きに付けるという発想がなかった。
バランスバイクで前傾姿勢させるワケない(笑)
おわりに
そんなこんなでプレゼントをしたバランスバイクでしたが、
大喜びで乗っています。
ただ、まだ少し足の長さが足りていないようで、
つま先で床を蹴っている感じで、まだ本領発揮できていない感じ。
サドルを限界まで下げているんですが、
シートポストが長すぎて、一番下まで下がらないようなので、
パイプカッターでシートポストを切って、サドルを下げてみる予定。
あれ、なにを熱弁しているんだおれは…。
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