富士ヒルクライムに向けて!六甲山を登り、そして朽ち果てて帰るライド!

はじめに

この連休中、もう少し自転車に乗りたかったけど、
なかなか予定がかみ合わなかったり、膝をイワシタりして、
ちょっとスケジュール的には空回りしてしまってました。

最後の週末こそ、ガッツリと乗ってやる!

ということで、
コースを組んだのがコチラの「六甲三田ライド」

はじめに言っておきたいんですが、
結局、このコースを走ることができませんでした…
六甲山抜きで、誰か一緒に走ってくれ~!(切実)

今回、六甲山にこだわったのは、
ノリだけでエントリーしてしまった、
「第13回 Mt.富士ヒルクライム」の練習のためなのです。
気がつけば来月開催のイベントじゃないか。
人間、良く考えて行動せなあかん。

 

いざ六甲山へ!

紆余曲折。
六甲山はあまえびさんと一緒に登ることになりました。
いつもの城北公園で、早朝に待ち合わせ。
まず六甲までの27kmくらいの道のりをスタートです。

これが今から六甲山を登る男の自転車だ。
・・・ボトルを忘れたぜ。

待ち合わせ

橋を渡らず川沿いを走るのは久しぶりかもしれない…。
久しぶりの定点ショット。

城北公園

淀川の川沿いを下っていきます。
途中で一般道へ入り、海老江の辺りから2号線へアクセス。

毛馬

ボトルレスなので、途中でコンビニに寄ってもらうことにしました。
そして序盤からなぜか飛ばしまくるあまえび氏は、
最近仲良くしている膝痛が早くも出たらしい。
なぜ飛ばして走っていたんだ…。

ボトルレスなぼくは麦茶のペットボトルを颯爽と装備。

あまえび氏、ひざ痛勃発

そんなこんなで武庫川沿いの道へ入り、宝塚方面へ。
「次の自転車はどのブランドが良いか」について話しながら走るという、
ストイックさを微塵も感じさせないスタイルで走る。

武庫川CR

そして逆瀬川に到着。
ここから「逆瀬川~六甲山ヒルクライムTT」の始まり。

逆瀬川到着

実は前日、Twitterのやり取りで、ロゼさんが顔を出してくれるかも…
という話があったんですが、この時点で確認できなかったため、
ああ、今日はご一緒できないんやなぁ。
ってことで、あまえびさんと六甲ヒルクライムTTスタート!

 

2度目の六甲ヒルクライムTT

タイムを真面目に計測して登るのは二度目の六甲山。
前回、ちゃりんご氏と走って以来です。

関連記事→ 逆瀬川-六甲山ヒルクライムしてきました!

その時の反省点、
「序盤ペースに気を付ける」を課題に走りました。
今回は強い味方、パワーメーターを導入しているので、
パワーを確認しながら、一定の出力を心がけて登りました。
ペース配分には便利すぎる。

関連記事→ パワーメーター「Stages Power」を購入しました!

少し上ると前に自転車が…
と思ったらリカンベントや!!
六甲山をリカンベントで登るなんてすごい!

リカンベント!

必死で登って、宝殿ICの辺りまでやってきました。
見通しの良い場所で手を振ってるローディが一人。
朝から元気なおっさんもおるもんやで…。
と思ってよく見たらロゼさんやった!!

連絡をくれてたらしいんですが、すれ違ってたようで、
結果、最高にサプライズな登場だったので、嬉しかった!!
(必死に漕いでたからリアクション取れませんでしたが…)
その時に連写した写真を後で頂きました。
せっかくなのでそれを掲載させてもらう。
必死さが伝わる…。

宝殿IC photo by rose

なんとか宝殿を越えて、最後のひと踏ん張り。
後ろから追いかけてきたロゼさんに颯爽と抜かれつつも、
なんとか一軒茶屋にゴール!

Stravaで56分40秒。手元のガーミンで56分36秒。
ちょっとだけ短縮できたけど、まだまだこれではブロンズは遠いな…

六甲、一軒茶屋ゴール! photo by rose

麦茶がまぶしい。

一軒茶屋

ということで、みんな無事にゴールしました。
話を聞けば、ロゼさん1時間くらい待っててくれてたらしい!
事前に言ってくれれば時間合わせてスタートしたのに…
でもありがとうございます!

みんなゴール

3人集まれば話すことも山と出てきますが、
とりあえず船坂まで行って、コンビニでゆっくりしよう!
ということになり、船坂まで行くことに。

 

六甲の後は船坂へ

六甲山の激坂を下り、途中の分岐をR82へ。
これまた激坂な「小笠峠」を越えて行きます。

ロゼさんの登りのペースには付いていけないので
テッペンで待ってもらうスタイル。
もはやいつもの標準仕様です。

登坂王 激坂がウネウネ続く

追いつけないけど必死に登る。

小笠峠を登る photo by rose

六甲山よりも坂のアップダウンや、
道の雰囲気は断然好きなこの道。
新緑が輝くこの季節ならではの雰囲気を楽しめました。

新緑が綺麗

締めは15%越えの激坂区間
何度走っても思う「なんじゃこれ」なところですね。

最後の激坂1 最後の激坂2 最後の激坂3

最後の激坂ストリート。
勾配15%の標識の遥かに見えるロゼさん。
なんてタフな人なんだ…。

激坂ストレート!

この後、船坂へのダウンヒルで後輪がロックしたり、
スリリングな思いをしつつ、無事に船坂のコンビニへ。
ほんとに自転車は安全第一!

船坂へ

ここで麦茶のペットボトルを鶴瓶麦茶にグレードアップ。
二度目の朝ごはんを食べたりしてダベリング。

そしてふと思ったのでした。
「今日は疲れた。もう三田行きはやめや!」
かくして、六甲経由三田ライドは無期延期と相成ったのでした…。

 

十万辻を経て帰路へ

揺るぎまくる決心のおかげで三田行きを諦めて、
後はボチボチ帰るだけでございます。
時間の都合で帰るロゼさんと途中までご一緒することにしました。

船坂からは蓬莱峡をダウンヒル。
なぜかあまえびさんが飛ばしまくる。怖いもの知らずや。

ダウンヒル

R176からは、例のごとく「十万辻」を登ります。
なんだろう、結果的に良い練習ルートになっている気がする…。

ここでもパワーメーターを指標にしながら登りました。
先にトンネルの手前でロゼ監督に、檄を飛ばされながら
なんとか登頂しました。
いやいや、疲れたわ。

必死で十万辻 photo by rose

そのまま十万辻トンネルを越え、
R33を走り西谷/道場方面へ走ります。

十万辻トンネル2 猪名川へ

途中のR324で猪名川方面へ下り、
そのまま川沿いの道へを走りました。

川沿い

ロゼさんとは時間の都合でここで解散。
本当にありがとうございました!

そして小腹が減ったぼくらは前から行ってみたかった
「絹延橋うどん研究所」で早めの昼食に。
連休と言うこともあってなのか、めっちゃ混んでました。

絹延橋うどん研究所 うどんを食す!

絹延橋うどん研究所
http://tabelog.com/hyogo/A2803/A280305/28028921/

ここからは猪名川~神崎川~淀川と川沿いルートで帰路へ。
終始しゃべくりながら走るという感じで、
ポタリングな感じでぼちぼち帰りました。

川沿いを帰る

三田まで行けなかったのは残念ですが、
結果的に充実した朝になったので良かった良かった。
また行こう、朝六甲!!

淀川へ

 

今回の軌跡

距離: 112.66 km
平均速度: 20.1 kph
カロリー: 1,867 C
時間: 5:36:07
高度上昇: 1,573 m
平均気温: 24.4 °C



6 件のコメント

  • ブログ更新お疲れ様です。
    それにしても写真に写ってる人いつもヘタって地面に座り込んだり倒れてみたりホントもっとシャキっとして欲しいとこりです
    ね。 
    いつもいつも頂上で待ってもらってありがとうございます(^_^;)
    少しでも追いつけるよう頑張りますんでまたよろしくお願いします。

    • お疲れ様です、あまえびさん。

      「六甲のあるときー!ないときー!」
      くらい六甲前後の元気さが違いましたねw

      新車を買えば、ぼくなんかよりは全然速くなりますよ。
      そう、フルカーボンのね!!

  • こんにちは\(^o^)/
    だるまさんについて行けるかわかりませんが日にち合えば一緒に走ってください。

    よろしくお願いします!

    • どうも、こんにちは~!

      おおお、願っても無いお誘い!
      ぜひ予定が合えばお願いします!

      このブログ見ていただけたら分かりますが、
      距離は走るときありますが、ひとつも速くは走れませんので・・・

  • 先日はお疲れ様でした。ブロンズはもう射程圏内なんで、頑張って!!ところで絹延橋にこんなうどん屋あるんやと思ったら、帰宅ルート沿いにあるのね〜、私が通る時は夜なんで全くわかりませんでした、教えてくれてサンクス〜。

    • 先日どころか、日々ありがとうございます。

      富士ヒル、がんばります。
      六甲より緩勾配で距離が長いので、
      たぶん、苦手な登りやと思うんですよね・・・と諦め気味w

      うどん屋さんおいしかったですよ!
      ぜひご家族で一度!w

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