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dhb Vaeon Roubaixからの買い替え
昨年、ちょっとした出来事だったのですが、
愛用のdhbのビブタイツが破れてしまうという大惨事がありました。
と言っても、
それはもうタバコの灰を落としたような小さな穴だったんですが…
家にあったムーミンのワッペンでも貼って、
このまま着てやろうかと思っていたんですが、
dhbのビブタイツのサイズが合っていなかったのもあって、
(MサイズがLサイズ並みのサイズだったのです。)
今季、新しいものに買い替えることにしました。
こまめにパッドの位置を修正しながら走るのはもうゴメンだ。
ぼちぼちと物色はしていたのですが、
お気に入りのカステリなんかは、地味なエントリーモデルは安いけど、
それ以外のモデルは、なかなか買えない価格帯。
冬物のサイクルウェアはヤケクソに高い。
そうやって悩んでいるときに、
ちょうどAmazonのスポーツウェアクーポンが出ていたので、
これは買い時ぞ!と思い、対象商品の中から、
定番の?パールイズミのビブタイツを購入いたしました。
パールイズミのサイクルウェアは、
ジャージやインナーウェアなどなどでお世話になっていたので、
品質/機能性は問題ないだろうということで、
さほど迷うことなく購入。
10℃対応のブライトビブタイツ"T9953D"
今回購入したのは、10℃対応のビブタイツ。
dhb Vaeon Roubaixも10℃程度対応のものでしたが、
これ以上に防寒性を求めると、使用するシーズンが限定されすぎるので、
この「10℃対応」くらいがちょうどいいかと思っています。
これで寒ければ重ね着をすれば良いんだ。
秋冬用のビブタイツに求めるスペックとして、
個人的にあきらめたくない部分があります。
それは…
特徴①:お腹の部分にファスナーが付いている
これはdhb Vaeon Roubaixがその仕様だったからなんですが、
この部分にファスナーが付いているのは非常に便利なんです。
冬場は特にそう感じる場面が多いので、
重要視したい仕様なんですが、意外と付いているものは少ない。
これにはしっかりと付いているので、ありがたい。
ほかの仕様としては…
特徴②:胸部までカバーする胸アツ仕様
10℃帯のビブタイツには少ない仕様かと思いますが、
これは胸部までカバーするタイプなので、
腹部が開いているタイプに比べるとだいぶ体感が違いました。
真冬なら良いんですが、
思っていたよりも陽気で暑く感じるときなんかは、
ちょっとムレたりするかもですね。
特徴③:その他の仕様
後はどこも同じようなもんかもしれませんが、
裏起毛・ストレッチ素材という盤石体制になっております。
パッドは"3D NEO"というものらしいです。
今回購入したのはMサイズ。
178cm/56kgのガリクソ体系なんですが、
縦はピッタリ、横はちょっと余裕がある感じで、
問題なく着られてはいますが、
ぼくの体系には、ジャストフィットという感じではなかったかな…。
少し使ってみた感想
最初はパッドが馴染んでなかったので、多少の違和感はありましたが、
数十キロ走ってたら、それほど気にもならなくなっていました。
パッドは、もう少し長距離を走ってみないとわからないですが、
パッド面積も広いし適度に厚みもあり、ロングライドでも問題なさそう。
サイズは前述のとおりで、
走ってる最中に違和感を感じるほどではないですが、
個人的にはちょっと腰回りが大きめな感じだったので、ちょっと残念。
脚部はピッタリなのに、ナゼ。
お腹のあたりまでカバーされているのは、
このビブタイツのメリットですが、
少し高めの気温になると、足はちょうどよくても、
お腹部分がムレたりするので、服装にはより注意が必要かも。
というようなことを感じました。
汗をかいた後のダウンヒルでも腹部は寒くならなかったので、
これは厳寒期にはありがたい仕様だと思う。
dhbと比べても作りはしっかりしているし、
使っている素材が違うのか、肌触りも全然違う。
(と言っても、値段が違うので当然なんですが。)
これは長く使っていけるアイテムだなと思っています。
破らないように大切に使うぞー。
5℃対応のものもあります↓
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