ロードホイール、カンパニョーロ・カムシンのスポークを修理してもらう

修理箇所はキレイになったので判別できないですが…

ことの顛末

一昨年の7月末。
"1年でベスト3に入るくらいの猛暑だった"この日に、
なぜか自転車初乗りの友人を誘って嵐山に行きました。

行きはヨイヨイだったんですが、
帰りは正午を回り、強烈な日差しが降る中、サイクリングロード走ることに…。

案の定、淀川沿いで熱中症みたいな感じになりまして、
水を浴びながら頭フラフラで走ることになってしまい、
最終的に、家にほど近い公園で、無念の立ちごけ。
こけた衝撃でディレイラーハンガーが曲がり、リアディレイラーがホイールに干渉。
そして「スポークがひん曲がる」という男の勲章を得たのでした。
(関連記事→灼熱の嵐山サイクリング

この日を教訓に気温30度後半になるような日は
自転車に乗らないようになりました。
これを悟りとも成長とも言います。
そして友人にはトラウマを植え付けました。(会う度に謝罪をしている)

 

そんな思い出深いホイールが「カンパニョーロの"カムシン"」なのです。

フロントホイールはカンパニョーロ"カムシン"

 

スポークはこんな感じでクネクネになってしまいました。

スポーク湾曲!分かりやすく赤い実線を沿わせてみた

 

ちなみにこの日、家に帰ってディレイラーハンガーを怪力で曲げて直し、
(↑クロモリだったのでうまく直りました - 次の日に走る予定があったので必死だった。)
そして、そのときのアドレナリンだけで新しいホイール(Shimano WH-6700)を買ってしまい、
スポークの傷んだカムシンはお蔵入りとなってしまいました。
(関連記事→ Shimano WH-6700(リア) / 前後輪ともに"SHIMANO ULTEGRA WH-6700"に換装! )

スポークが一本曲がっただけなので、
テンションだけ元に戻してローラー台に使ったこともありましたが、
ほかのスポークがポキっと逝くのもイヤやし、
拭い去れない不安を抱えながら自転車に乗るのもイヤなので、
甘んじてお蔵入りとなりました。

でも、もったいない!
じゃあ「自分で直せる気がしないから、店に持ち込んで直してもらおう!」
という大人の決断で、
決断まで1年半くらいかかりましたが、(←アホ)
ようやくプロショップへホイール片手に行ってきました!

 

できそうにない修理はプロに頼む!

プロショップは敷居が高い気がしてすごい苦手なんですが、
勇気を出してホイールの修理をお願いすることにしました!
金で解決だ!

お店の方には丁寧に対応してもらい、
今回の一件で、意外とプロショップも気さくな雰囲気なんだと、
印象が改まりました。(何をいまさらですが…)

そして無事に修理してもらって、戻ってきたカムシン

修理完了! カムシン復活

 

「ニップルは大丈夫だったのでそのまま使いました。」
ってことで、修理部品はスポーク1本だけで済みました。

修理代(2,500円)とスポーク代(80円)とで、2,580円もかかりましたが、
まぁ安心料も含まれてると思えばこんなもんなんでしょう。
(このお店で買ったものなら、もう少し安くなるっぽいです。)
昔固着したスプロケを外すのに1,000円取られましたが、それに比べたら…。
むしろスポーク一本たったの80円だったことにちょっと驚き…。

修理箇所はキレイになったので判別できないですが…
 

ちょっとブログの時系列は前後してしまってたんですが、
 ホイールの修理
→タイヤも新調
→なぜかシートポストも便乗して替える
→できあがり

という感じで、
これで無事にクロモリ"Raleigh Carlton N"が復活しました!

ちょっとこの夏は久しぶりにコイツで遠出をしてみようと計画しています。
クロモリには、"クロモリにしかない魅力"がやっぱりありますからね。
あ~ゆるりツーリングも楽しみだ。

なんかやっぱりカンパのホイールは良いなぁ。
次買うときはZONDAくらいのホイールが欲しい…。

 



修理箇所はキレイになったので判別できないですが…

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