先日ツーリングの後に、スプロケットとチェーンを交換しました。
"約3000kmは走ったので、そろそろ消耗しているかも"というのと、
"興味本位で換えてみたい"という理由からです。
いや、ほとんど後者かもしれないw
チェーンはストックしてあった"Shimano ULTEGRA CN-6701"。
スプロケットは"Shimano ULTEGRA CS-6700"を購入。
リアディレイラーが28T対応なので"12-28T"も視野に入れていたのですが、
なんとなく、"坂を登れなかったときの言い訳"も残したくて
今と同じ"11-25T"にしときました。
ちなみに、
リアディレイラーはデフォルト仕様の"Shimano 105 RD-5700"
フロントディレイラー同じくで"Shimano TIAGRA FD-4600"
ぼくの愛車は「コンポ3世代共存」という形になります。
TIAGRA – 105 – ULTEGRA。
シマノ3兄弟仲良くしてください。
さっそくスプロケットを箱から取り出す。
当たり前やけど、持った感じで分かるくらい、"TIAGRA CS-4600"よりも軽い。
カタログ値で100g以上差があるらしいです。
マットな質感のある表面加工の仕上げもかなりええ感じで、
高級感も薫ってまいります。
さすがアルテグラ。
"TIAGRA CS-4600"との違いとしてもう一つ。
"CS-6700"はロー側の3枚以外はバラバラになるのです。
順番が分からんようになってしまったらどないしよう。
後、スペーサーが付いていて、
10速専用のホイール以外では、これを使用するようになってます。
そしてチェーン"ULTEGRA CN-6701"。
新品のチェーンの光沢は良いですね。
すぐに真っ黒になってしまうので、最初で最後の輝きw
長さを調整するために、今使用しているチェーンを外して、
同じ数のリンク数に合わせて取り付けます。
今回も便利アイテム"ミッシングリンク"を着用。
(参照⇒ チェーンにKMCミッシングリンクをつけてみた。)
後はタイヤを外し、スプロケを交換して、
チェーンをはめて、ディレイラーを調整して…。
ほんでこんな感じで交換終了!
ちなみに、今回アホな失敗をしまして、
ホイール"WH-6700"にスプロケ"CS-6700"を取り付ける際は
「付属スペーサーが必要」です。
(WH-6700は8/9/10速に対応しているので…)
今回、あろうことかスペーサーなしで取り付けてしまい…
→スプロケ取り付け完了!
→チェーンも取り付け。
→変速調整するけど、なぜか全然決まれへん
→部屋を見渡すとスペーサーが。
→またチェーンとスプロケ外して最初から付け直し
という、ホントにあほんだらな失敗をしてしまったのでした。
注意せんとあきませんね~。
まだ実走はできていないのですが、
変速も前よりもしっかり決まるようになったので、
交換してよかったかなと。
チェーンものびるし、スプロケも磨耗するし、
やはり消耗品は定期的に換えないとあきませんね。
次はケーブル類も…
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