さて、先日は勇んで篠山まで走ってきたのですが、
次の日は体中が疲労でガタガタになってしまい、
久しぶりに爽快なくらいの疲れを味わいました…
そんな篠山ツーリングだったんですが、
実はその前にロードバイクのステムを地味に変えていたのでした!
完成車デフォルトで付いていたのは"Deda ZERO1"というステム。
Dedaの中でも一番安価なグレードにあたるみたいです。
そして交換したのはコチラ…
"Deda ZERO100 SERVIZO CORSE"
アルミ製ステムの中ではなかなか高価なものなんですが、
"ギアステーション"や中古などで買うと、国内価格よりかなり安く購入できますね。
仕上がりはシートポスト同様に高級感があって、ええ感じです。
ZERO1と比較しても、ZERO100はマットな質感もスマートな雰囲気がして素敵です。
デフォルトのZERO1のサイズは100mmでした。
そして交換したZERO100は、100mm!
…サイズは一緒ですねん。
元々サイズ感は良かったので、見た目と、機能性を求めて交換しました。
そうです。好奇心が先行しまくって物欲が盛り上がってしまったケースです。
DEDA から DEDA へ!
なんでまたDedaに変えるのかというと、
製品のデザインが優れているというのも、もちろんありますが、
「DedaのハンドルにはDedaのステムしか適合しない」というのが、
一応メーカーの推奨になっているようでして、
普通はハンドル部31.8mmが統一規格のはずなんですが、
Dedaのハンドル周りは何故か"31.7mm"なんですね。
31.8mmのものと組み合わせても、互換性がないワケではないみたいなんですが、
なんとなくそこは、大人しくセオリー通りに"デダにはデタを"ってことで
ZERO100にしたというわけですね。
しかし、Dedaのデザインは素晴らしくかっこいい!
ちなみにこのDeda ZERO100は、
不具合からリコールになったことで有名ですね。
今回購入したものは、しっかりリコール対策のされたものでした。
リコールについての詳しい内容はここを参照↓
http://www.intermax.co.jp/pdf/ZERO100.pdf
というわけで、
先日の篠山ツーリングの際に実走したインプレなんですが、
「若干、振動の伝わり方が変わった気がする」という
プラシーボ効果必須の感想に落ち着きました。
シートポストを変えたときほどの明らかな差はなかったかなと…。
思いっきりダンシングをしたり、そういった負荷をかける走り方をしないと、
分かりやすい相違点みたいなものは感じられないかもしれませんね~。
いやぁ…宝の持ち腐れw
しかし、見た目がグーンと良くなった気がして
非常に満足しております。
まぁ、自転車や楽器にしてもなんにしても、
結局、道具は自己満足に支配されてますよね~。
いや、自転車やバイク、車も、そういった楽しみ方もあるというのが
大きな魅力のひとつに違いないですからね。
と、自分を正当化して記事を締めくくりましょう。
そう遠くないうちに、ハンドルを変えてしまいそうな自分がいます…。
ボーナスまで耐えるんだ!
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