はじめに
先日、ふとしたことがキッカケになり、
「ディレイラーハンガーが曲がっている」ことが発覚してしまいました。
紆余曲折を経て、なんとか無事にディレイラーハンガーを入手。
無事に交換が終わったというのが、こないだの話。
こないだの話→ ディレイラーハンガーが曲がってしまった話
ディレイラーハンガーはショップで交換してもらったんですが、
その際に「リアディレイラーにも不具合があるみたいですね」
と言われました。
大まかにいうと、こういう流れがありまして…。
まぁ色々とあった中で、今回のやり取りについて、
少し個人的に納得のいかない部分があったので、
ディレイラーはショップにお願いをするのをやめて、
自分で作業をすることにしました。スネました。
週末に走りに行く予定もあるので、
なんとかそれまでにディレイラーを交換したい!
10速は廃盤!
ぼくの愛車のコンポーネントは10速仕様です。
いわずもがな今は11速が主流なのですが、
「まぁ10速でも特になんの問題もないからね…」と思っていたら、
今回、思わずところで焦りました。
10速(旧型)のディレイラーが終了品だった!
今ついている同じ105のものを買おうと思ったけど、
もうメーカー終了品のようで、Amazonにも在庫なし。
他のグレードだと在庫があったので、105以外を検討・・・
(これを書いているときに再度確認してみたら在庫ありました…涙)
特にリアディレイラーはなんでも良かったんですが、
TIAGRAかULTEGRAとなると、
それはもうなんでも良いとか言いつつも、
必然的に「ULTEGRAにしよう!」となりました。
どうせなら・・・ね。
さてさて。
早速その夜のうちにAmazonで注文をしたら、
翌日には届けてくれました。
プライムでもないのに!マーベラス!
ULTEGRA RD-6700へ!
さて、そんなこんなで買いました!
おニューのリアディレイラーだ。
SHIMANO ULTEGRA RD-6700(10s)
もちろん色は"Glossy Grey"。
グロッシーですか?
グロッシーです!
早速、自転車に取り付けるために、
今ついている105のディレイラーを外しちゃいます。
良く見ると傷もたくさんあるし、
がんばって活躍してくれたなぁ。
取り外してみて、よくよく見てみたんですが、
そこまでグニャリと曲がっているような箇所は目視では分からず、
やっぱりデリケートなパーツなんだと、今さら感じたりして・・・。
今回はディレイラーを載せ替えるだけなので、作業は単純でした。
リアディレイラーを取り付けて、可動域を調整。
後は変速しながらケーブルのところのネジを指でクルクル回して、
ええ感じの場所を見つける感じでしょうか。
今回はちゃんとできました。
良かった良かった!
というわけで、リアディレイラーが新品になったよ!
心なしか高級感が増した気がするわ~。
と自己満足の世界。
変速はもちろんのこと問題なし!
使ってみた感想みたいなもの
早速、週末に150kmほど走ってきたんですが、
正直なところ、このグレードアップについては…
全然わからへん!
細かいことを言うと、
変速時の"音"は若干変わった感じがしたのと、
二段階ゴリゴリと変速したときに、
少しスムーズになったような気がする…プラシボ?
という感じで、極端に体感できるものは特になかったかな。
リアディレイラーはグレード云々よりも、
どれだけ調整できているかのほうが重要!
というような話は耳にしたことがありますが、
今回はまさにそんな思いでした。
しかしながら外から見て目立つ部分ではあるので、
「ULTEGRAになった!」というのは素直に喜んでいます。
これからの耐久性なんかにも期待しつつ、
使って行こうかと思います。
まだ第一印象にすぎないので、
今後また思うことがあれば追記したいと思います。
↓あれ!?105在庫あるやん・・・
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