はじめに
先日、チャリ通や街乗り用として購入した
ジオスのミニベロ「アンティーコ」。
関連記事→ ドロップハンドルなミニベロ!「GIOS ANTICO」購入!
ロードバイクに乗り慣れてしまうと、
もう当たり前のことではあるんですが…
「自転車が自立しない!」
これがミニベロでは意外と切実な悩みになってきました。
立てかけ式の駐輪場じゃなかったら、
壁に立てかけるかひっくり返す以外、駐輪の術がなくなります。
ということで、
キックスタンドを付けてみることにしました!
GIZAのセンタースタンド
早速ショップへ行き、購入したのがコチラ。
20~24インチ用のセンタースタンド。
BB横というか真ん中のチェーンステイの付け根の部分につけるやつ。
見た目がシンプルでホワイト基調で、
アンティーコにちょうど良い感じだったので、これにしました。
ちなみにアンティーコは20インチなので、
24インチまでカバーできるスタンドなら余裕…のはず!
取り付けてみた
早速自転車に取り付けてみることにしました。
自転車をひっくり返して、取り付け位置を決めます。
何か所かずらしながら見てみたのですが、
「BB近くだとペダルとシフトワイヤーに干渉する」ため、
若干リアにずらして固定をすることにしました。
さて、取り付けは簡単。
位置を決めて、六角ボルトを締め上げるだけです。
(モンキーレンチを使用したので、ボルトの規格は不明…)
無事に取り付けることができました。
さて、早速立ててみようと思ったら…
「あれ、スタンドの長さがだいぶ短いやん!」
スタンドの長さはアーレンキーで簡単に調整できるので、
めいいっぱい伸ばしてみることにしました。
そしたら…ちょっと普通より多めに斜めっておりますが
何とか自立はするようになりました!
ちなみに、このタイプのスタンドは、
かなり本体フレームに"強く固定"しないと、
スタンド自体がズレしまう恐れがあります。
固定の際には、フレームへ傷がついてしまうこと請け合いなので、
その辺りを気にする人は、付ける前になにか対策を講じたほうが良いかも。
"20インチ"の誤解?
しかしミニベロ(小径車)の規格はややこしい。
同じ20インチでも、ホイールのサイズが406と451と2種類あったりする。
これが互換性があるようなら良いんですが、
全然違う規格になるんだからタチが悪い。
今回の「20インチ」表記は、それに当たるのかは不明ですが、
「小径車」にも色々種類があるので、なんとも分かりにくいところですね。
一応、同じことをしようとする人がいるかもしれないので、
「こんな感じならGIOSのミニベロにも付けられますよ!」
という体験談として、ここに記しておこうと思います。
おとなしくこのタイプのサイドスタンドにすればよかったかなぁ。
http://silbest-web.at.webry.info/200904/article_2.html
ちなみに、しばらく実用していますが、
ちょっとだけ傾きの角度が深い以外は、特に問題はないので、
このまま使っていくと思います。
唯一の利点?かもしれませんが、
他のスタンドより見た目はスッキリしていて良いですね。
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