この記事のもくじ
はじめに
先日、パイプカッターを使用してシートポストを切断をしました。
シートポストの不要な部分を切ってしまうのは、 軽量化にもつながるので、
機会があれば試してみても良いかも!
…とか言いながら、今回は少し違う目的で使用をしてみました。
一体なんのためにシートポストを切ったのか。
そんなにもったいぶらせるような話でもないんですが…。
バランスバイクのサドルの高さを調整する
先日、購入したバランスバイク(キックバイク)
「LOUIS GARNEAU"LGS-GKB"」
よくよく見ると、シートポストが長くて、
サドルが下まで降り切っていないのが分かります。
サドル(シートポストと一体型)を引っこ抜いてみると、
シートポストが少し長めなのが分かります。
今のままでは子供の足が着くか着かぬかの微妙なところ。
まぁこんなものは成長を待てば良い話なんですが、
ちょっと興味本位な部分もあり、
シートポストを切ってサドルを下げてみることにしました。
ただ今回のケースだと、デメリットもありました。
シートポストを切ってしまうということは、
「サドルの最高位置を下げてしまう」ということでもあります。
成長して大きくなった時に、
サドルの高さが足りなくなる恐れはあります。
まぁそうなればその時に考えよう。
早速、切断してみる
このために用意したのはこのパイプカッター。
アルミ管なら3mmまで切断できるもので、
対応の切断径は32mm。
ロードバイクのシートポスト径は27.2mmか31.6mmが、
スタンダードだと思うので、ギリギリ対応していると思われます。
試してないので言い切れないけど。
意外に安価で手に入る道具ですが、
シートポストも簡単に切断できた優れもの。
回転式の刃が付いていまして、
挟み込みながら刃を金属部分に徐々に奥に食い込ませる。
というような感じで切断できます。
こうやって挟み込んでしまって、
後はクランプを適宜締めながら、ひたすらグリグリと回すだけ。
何回転かしているうちに、うまく切断できました。
しかし、ここで問題発生!
切断は滞りなくできたのですが、
切断面にバリが生じていることが発覚。
一応、パイプカッターにもバリ取りはあるんですが
なんの役にも立たなかったため、
100均で購入していた金属ヤスリでバリを削って、
なんとか綺麗に仕上がりました。(←肝心の画像なし)
サドルの位置下げ完了!
夜遅くに地味な切断作業を繰り広げ、
なんとかサドルをペタペタにすることができました。
ということで、
後日、公園へバランスバイクを持って遊びに行きました。
「こわい。じてんしゃいや!」
わが子にはまだバランスバイクは少し早かった様子。
(家の中では何度もトライしてたのに!)
なんとなく哀愁の漂った週末の公園でした。
また気が向いたら挑戦してね。
ということで、
近いうちにクロモリにつけているシートポストも
この要領で短く切断してみる予定!
いやぁ、ちょっとしたDIYおもしろいなぁ。
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