この記事のもくじ
はじめに
また物欲系の話になってしまいますが…
先日、ハンドルを「FSA K-Force Compact」に換えました。
ステムに付けていたサイコンをハンドルに移動したのもあって、
ハンドル周りがゴチャゴチャしてきたので、
これを機に、"拡張マウント"でスッキリさせることにしました。
関連記事:カーボンハンドルへ!"FSA K-FORCE COMPACT"へ換装!
ちなみに、ぼくの場合ハンドルに常備しているのは
基本的には「Garmin」と「フロントライト」の二つ。
それに加えてたまに「GOPRO」を付けるくらいのもの。
なんかええものはないもんかと、色々と調べてみました。
いろいろあるハンドル拡張マウント
ハンドルバー以外の部分へマウントするメリットとしては、
「サイコン見やすい位置に持ってくる」
「ハンドルをスッキリ見せたい」
という理由がメインになってくるとは思います。
後は「スペースを拡張したい」などというのもあるのでしょうが、
ぼくの場合も上記の2つの理由が大きいので、
それ前提でいくつか商品を探しました。
スタイル抜群のマウント拡張型
必要なマウントのみを機能的に拡張するタイプ。
見た目がスタイリッシュ。
実用性重視!?バー拡張型
ハンドルバーを拡張するイメージのタイプ。
見栄えは良くないけど、バーなので汎用性は高い。
レックマウントを買うつもりで検討していましたが、
色々と思うところがあり、
結局選んだのは、タイトルにもあるコイツでした。
"PWT コンピューター&ライトマウント MT03C"
PWTを選んだ理由
「他と比べて安価」
レックマウントはかなり評判も良く、優秀なマウントパーツ。
しかし価格が結構高くて、そこがネックになってしまいました。
PWTのやつがセールで1,580円。
レックマウントのGarmin+Moonで6,000円くらい。
さすがにサイコンとライトを付けるだけのものに
6,000円の出費はできないと、貧乏人は判断しました。
「マウントを選ばない」
一番の理由はコチラでした。
「GARMINは今後使い続けることになると思うけど、
ライト類は他社に移行してしまう可能性がある。」
その度に新たにマウントを変更しないといけなくなるのは、
手間だし経済的にも非常に厳しいです。
これだとGOPROをマウントするのも簡単だし、
そのあたりの融通が利きやすく、実用的。
単なるハンドルバーの延長が一番使いやすい!
という考えに至りました。
GARMINの設置する位置を変えたいだけなら
迷わずにSRAMかレックマウントにしましたが、
「他にもいろいろ付けたり外したりしたい」
というので、これを選んだという感じでしょうか。
早速商品を見てみる
さてさて、前置きが長くなりました。
そんなわけで、物が届いたので早速開封してみました。
ネットで見るよりもしっかりと作られている印象です。
対応クランプ径は、31.8mm、26.0mm、25.4mm。
31.8mm以外はシムを付けて対応する仕様ですね。
バーはカーボン製で、長さ:約87mm、太さ:約22mmの仕様。
長さが87mmもあれば意外といろいろ付けられますね。
太さ22mmというのは、どういう規格なのでしょうか…。
ちなみにバー部分は動くので、
"L字"以外にも"T字"にして使用することもできます。
早速、T字にしてライトとガーミンを取り付けてみましたが、
やってみたものの、かなり見栄えが悪い。
こんなはずじゃなかった…!
というわけで、
レックマウントのように上下にマウントすることにしました。
これでなかなかええ感じになりました。
自転車へ付けてみた
早速自転車のハンドルに取り付けることにしました。
ハンドルを挟み込む形で、二つのボルトで固定するようになっています。
ちょうどステム横の"滑り止めのザラザラになっている部分"に取り付け。
指定トルクは明記されていなかったので、適当に。
無事に取り付け完了!
ガーミンとライトがええ感じに取り付けられました。
上から見るとこんな感じで、ガーミンもだいぶ見やすい位置に来ました。
ハンドル周りもかなりスッキリして、満足満足。
いや、だいぶええ感じになりましたね。
ちなみにミスターコントロールで同じような商品があるんやけど、
どっちが本家なんやろか・・・。
お聞きしたいのですかPWTにどのようにサイコンを取り付けしてるのか、どのような流用品を使っているのか詳しく教えて頂けないでしょうか、よろしくお願いします、ら
ガーミンに付属しているもので、ハンドルバーとかに装着できるマウントを使ってますよ。