はじめに
皆々様もお悩みだとは思いますが、
最近、毎日の生活が大変でございまして。
この夏は意図せず「自転車休業期間」になってしまっており、
桑田佳祐の言葉を借りると、
「今日も乗れない君に愛」なのであります。
更に竹内まりやの言葉を借りると、
「夜毎つのる想いに胸を熱くした日々」なのであります。
自転車に乗りたいけど、乗れないからモヤモヤしております。
それでも"僅かでも自転車とのつながりを…"ということで、
小さなニューパーツの導入などで自転車を愛でている毎日です。
その流れで、先日バーテープを新しいものに変えたんですが、
どうもバーエンドプラグの収まりが悪い。悪すぎる!
右側のバーエンドに注目を。
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どうでしょうか。
努力の末にこのザマです。
全く収まる気配を見せないエンドプラグなのです。
はめ込むだけのプラグはイヤだ!
画像で醜態をさらしてしまっているプラグは、
チネリのバーエンドプラグ。
彼の名誉のために明言しておきたいんですが、
モノとしてはとても素晴らしいものであります。
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ハマらなかったのは、バーテープの巻き方が悪かったのと、
素材との相性が、おそらく原因なんですが、
長い間使用してきて傷が目立つようになってきたのもあり、
"ハマらない!"というのは、交換の良いキッカケなのでした。
さて。
前々からエンドプラグを換えるならば、
アーレンキーで内側から広げて外れにくくする
「固定式?」のタイプが良いなぁと思っていました。
嵌めるだけのプラグは、ふとした時に外れがちです。
立てかけただけなのにグラグラするときもあります。
まぁ外れても全く支障はないんですが、
せっかくハマっているんだったらガッチリとしていてほしい。
バーエンドを求めて久しぶりにプロショップの実店舗へ。
固定式のエンドプラグの商品展開は意外と少なく、
差し込むだけのものが主力となっていました…残念。
ただ少ないモノの中にも、キラリと光る自分好みのものを見つけたので、
早速購入をしました。
「PRO Handlebar Endplug」
メタリックな輝きが素敵なバーエンドプラグ。
チネリのものは大阪弁で言うところのプラッチックでしたが、
今回のものはALLOY!
真ん中の部分が少し凹んでいるのが良くて、
下ハンを持つ時には、もれなくココに親指を置いてみるフォームを取りたくなるでしょう。
凄い姿勢になりそう。
写真を撮り忘れたのですが、
中側はこんな感じの構造になっております。
ネジを締めれば、黒いギザギザが手前にせり出してきて、
バーの内径を押し広げる力が加わり、固定される。
というような仕組みですね。
文章にすると意味不明ですが。
早速取り付けてみました!
おニューのバーテープが巻かれたハンドルに、
早速取り付けてみました。
ちなみに表面に印字されている「1.5Nm」ですが、
手持ちの工具で、これを正確に出すものがなかったので、
できるだけ締めず、外れない程度にしておきました。
ちょっとしたパーツですが、アクセントになって良いですね。
何枚撮っても特にかっこよく写せないところがむなしさ。
最初からこれにしとけばよかったかな、というくらいの安定感で、
質感・色ともにかなりお気に入りのバーエンド。
なるべく綺麗なまま使い続けたいパーツ。
オススメです。
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