はじめに
少し前にウェアラブルカメラの「GOPRO HERO3+ SE」を購入しました。
今までになかった超広角な画角と、その自由度に心奪われました。
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自転車に付けてみたり、ベースに付けてみたりしたのですが、
これがめちゃくちゃおもしろい!
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そしてふと思ってしまったんです。
「GOPROが複数台あれば、もっとおもしろいかも!」
しかしGOPROは結構高い。何個も買えるほどお金もない。
そんなときに知ったのが、この「QUMOX SJ4000」という中華ウェアラブルカメラでした。
価格はGOPRO HERO3+ SEの約1/3!
「GOPROのパ○リで、性能はなかなか。それでいてハイコストパフォーマンス!」
という評判で、おもしろそうだったので買ってしまいました。
ウェアラブルカメラ「QUMOX SJ4000」
スペックだけ見ると、"GOPRO HERO3 WE"と同等くらいの感じ。
1080p60fpsやタイムプラスがなかったり、バッテリー容量・ワイド角など、
当たり前ではありますが、仕様ではGoproに負ける点は多いです。
しかし、このSJ4000には背面液晶がついていたり、各種マウントが最初から付属していたりと、
なかなかがんばってくれているところもあるのです。
価格のことを考えると、なかなかすごいなぁ。
パッケージにも写真がありますが、本体色も数色展開があるので、
今回はあえてホワイトを選んでみました。
早速開けてみた!
箱から出すと、山盛りの付属品に驚きです。
説明書やクリーニングクロス、USB-ACアダプタなどの付属品に加えて、
大量のマウントが一緒に入っていました。
これはありがたい!
同梱のマウントパーツ類は、たぶんこんな感じのラインナップ。
防水ハウジング
バーマウント
ベースマウント1
ベースマウント2
ネイキッドフレーム風アタッチメント
トライポッドアダプター
3方向ピボットアーム(←バラバラで入ってた)
ヘルメットマウント
その他(結束バンド・両面テープ・ワイヤーなど)
これだけ入っていたら、使用したい環境ですぐに使えますね。
うまく使えばいろいろできると思います。
マウントは「GOPROマウント」を採用!
マウントパーツをいくつか実際に触ってみましたが、
なかなかの質感で、お世辞にも「しっかりしている」とは、
言い難い感じはありました。
実際に使っていないので、触って取り付けただけの印象ですが、
なんかパキっと逝きそうという不安のある質感です。
ネットを見ていると、同じように"マウントパーツが安っぽい"と
書いている人もいたので、それなりのものなのだと思います。
ネイキッドフレーム風のパーツはなかなか使えそう。
ちなみに、このSJ4000もマウントは「GOPROマウントと同じ」なので、
GOPRO用パーツを共用して使うことができます。
この辺りは実際にまた使ってから追記したいと思います。
本体を見てみる
箱から出して本体をじっくりと見てみると、なかなかのGOPRO激似具合。
ハウジングから出すと、サイズもなかなかええ感じ。
安っぽく見えてしまうのは"ホワイト"を選んでしまったせいかな…。
SJ4000には背面液晶がついています。
たまごっちを思い出させる"ミニ液晶"ですが、これがあるとないとでは大違い。
GOPROと外観を比較してみました。
さすがにGOPROのほうが安心感・堅牢さが違います。
手に持つと"SJ4000"の軽量さにビックリ。
GOPROのほうがちょっとだけサイズも小さく収まってますね。
各種操作ボタンの配列は全然違いました。
写真には写ってないですが、"SJ4000"のバッテリー取出しは下部にあります。
というわけで、サイズやボタン配列はGOPROとは違うので、
さすがにハウジングの共用などはできないですね。
youtubeで動画を見る!
最後に本来ならぼくが動画も撮って比較したいところなんですが、
すでにyoutubeにはGOPROとSJ4000を比較した、
優れた動画がいくつかアップロードされていますので、
そちらを勝手にご紹介。
デフォルトでホワイトバランスや露出の違いがある上に、
Youtubeだとどうしても画質が劣化してしまうので、
ちょっとわかりにくいところもあるとは思いますが、
SJ4000、かなり健闘してますね。
ぼくみたいに自転車の車載動画を撮るくらいなら、これで十分な気がします。
そもそも価格が全然違うので、
GOPROと比べることすらナンセンスなのかもしれませんが、
モノとしての堅牢性なんかは何歩か譲ってる感じはしますが、
「ちょっと使ってみたい」という、GOPROを買うまでたどり着かない需要には
かなりマッチングした価格帯・機能性の商品なのではないかと思います。
いやぁ、なかなかおもしろいウェアラブルカメラじゃないでしょうか。
もうちょっと実戦を経たら、使用感を追記したいと思います。
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