この度、イヤホンを新調。
デノンの"AH-C710"という結構ええやつにしました。
なんで変えたのかというどうでも良い経緯ですが、
この1年くらいイヤホンはDENON AH-C560を使用してきました。
先日イヤーパッドをソニー製のものに変えたという
どうでも良い雑記をこのブログにも書いていましたが、
("DENON AH-C560"にSONYのイヤーピース装着!)
一週間ほど前、そのAH-C560さんが行方不明となりました。
3日ほど探してみたんですが、一向に見つからず…
新しいイヤホンの導入を余儀なくされてしまったのです。
(ちなみに未だ見つからないAH-C560。どこいってん…。)
今月はノートパソコンを買ったりと出費が多く、
かなり金銭的にはタイトな状態だったのですが、
イヤホンはエブリデイヘビーユーズなので致し方ありません…。
という、誰が興味あんねん、という流れも一応言及。
この記事のもくじ
・なぜデノンなのか
イヤホンを選ぶ際に、某S社など大手他社も検討しました。
でも歴代に使用してきたデノンのイヤホンがどれも素晴らしかったので、
「やはりここはデノンで!」ってことになりました。
冒険をするのが怖いという理由もあったりして。
さて。
"そのデノンの素晴らしさっていうのはナンデスノン?"
というところですが、
ぼくが思うに、それは「自然な低音の豊かさ」ではないかと。
デノンの特長として"温かみのある音"とよく言われますが、
まさにそれで、「機械的に持ち上げられた低音」ではなく、
なんとなく「ナチュラルにベースが響いてくる」っていう雰囲気なのですね。
ぼくは週末ベーシストの端くれなので、
「ベースが聴こえないとイライラする」というタチでして、
その点ではデノンはベースのヌケもよく、大変気持ちが良いのであります。
・AH-C710の特徴
このAH-C710は、かなり好みにドンピシャでした。
これで最初にDonald FagenのNightflyを聴いてみたら、
それはそれはテンションがババあがりになりました。
AH-C560に比べると低音のヌケがさらによく、
バスドラなんかもハッキリと響いてするし、
そして高音のレンジも格段に拡がっています。
シンバルのサステインなんかもハッキリと聴こえてきます。
さすが高いだけはある!w
歴代デノン製品が好きな方は気に入ると思います。
不評なのはコードですね。
かなり細くて、延長コードも付いているものの、
長さも微妙なので取り回しが悪い。
邪険に扱うと一発で断線しそうなひ弱さがあります。
普段携帯して使う人がほとんどだと思うので、
コードの耐久性は見た目も含めて強くしてほしいですね。
使って間もないですが、思ったことを書いてみました。
イヤホンもオーディオ機器なので、
やっぱりオーディオマニアが多くいらっしゃって、
なんとなくその評価が分かりにくくなってますね。
ぼくはアホなので、今回は試聴せずに買いましたが、
最近イヤホンが試聴できるところが増えてきているので、
実際に聞いてみて、自分の好みに合ったやつを買うというのが、
ほんとになによりですね。
3000円くらいのイヤホン使ってる人は、
もう少し高いのを買ってみると、めっちゃ変わると思います。
音楽バカのみなさん、オススメです。
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