愛器ジャズベースについて思うところがあり、
ピックアップフェンスを外すことにした。
外す理由:
①指弾きのおいしい部分がフェンスによって奪われている気がする。
②スラップをするときに役にたっていない。
③弾きにくい気がしてきてた。
①は、なんとなくそんな気はしてた。
フロントピックアップに指を置いて弾くほうが、
やっぱりプレイアビリティも高い気がするし、
もっと芯のある音が出せる気がする。
②はぼくのフォームが汚いせいで、
ピックアップフェンスが生かせてない。
マーカス的な弾き方ができるなら別やけど。
③は思い込みの可能性も!
予想されるデメリット:
①ダサくなる
②指弾きのフォームが若干変わる
③やっぱりダサくなる
①は確実な事実なので真摯に受け止めます。
②は考えられるけど、これでフォームが変わった結果、
現状よりええ音が出せる可能性もあるので、むしろ歓迎かも。
③そうなんです。ダサくなるんです。
というわけで、何年かぶりにフェンスを取ってみた。
ピックガードのレオパード柄も飽きたので、
部屋の端っこに転がっていた革の切れ端で代用。
しかしピックガードが革とか、新鮮すぎるw
ほんでこれがまた一段とダサい!
以上のしょうもないお遊びを経て、
ベースが見た目だけ生まれ変わりました。
Before
After
鋭い配色。
革のモケモケ感がたまらない。
実際に弾いてみた印象としては、
指弾きは動きの自由度が増えたので、
例えばスラップ→指弾きと、切替などは楽になった。
でもスラップは今までのクセが出てしまっていて、
馴染むまで時間がかかりそう…。
指弾きのフォームはだいぶ変わる。
以前より脇を締めたフォームに自然になる。
しばらくこれで練習してみようと思います。
見た目はそのうち慣れるでしょうw
こんなことしてる暇があったら弦でも替えろよ。おれ。
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