ロードバイクに乗り始めてから、
"携帯工具などはサドルバッグに収納するのが当たり前"
と、それを疑うこともなくサドルバッグを使用してきましたが、
この度、それを覆す画期的なアイテムを導入することになりました!
"Vittoria Zip Tool Case"
今回購入したのは名前の通り"ツールケース"というもので、
ツールボックスとはまた違った使い勝手を持つもんで、
かなりおもしろいアイテムなのであります!
諸先輩方のブログでよく目にしておりましたが、
やっとこさ入手しました。
一般的な"ツールボックス"との違い
ボトルホルダーに取り付ける"ツールボックス"というのは、
大体、"出し入れがしにくい"とか"ちょっと収納力にかける"というものが多い印象。
(ぼくは普段は羊羹とかの携行食を入れておくのに使用しています。)
今回のジップツールケースの特徴はなんと言ってもこの内部構造!
とにかく出し入れがしやすい仕様なのです。
ラウンドファスナーで大きく開いて中身が見えるようになっており、
両側にはメッシュの仕切りがついています。
細かいものを収納するものなので、なかなかうれしい配慮ですね。
「物が取り出しにくい」というツールボックスの欠点を払拭した
なかなか考えられた仕様ですね!
"サドルバッグ"との違い
まぁものが全然違うものなので比較もクソもないんですが、
「サドルバッグとは違い、ボトルホルダーに装着して携帯する」
というところが、こいつの携帯性特徴ですね。
「収納感はサドルバッグに近いですが、携帯性はツールボックス!」
という感じでしょうか?
収納力はイマイチか!?
さて。
早速サドルバッグの中身を移し替えてみました。
愛用サドルバッグ"Topeak エアロウェッジ"から入れ替えてみると、
こんな感じでかなり窮屈な感じですが、なんとか収納させました。
こんなけの小物が収納できました。
それでも"エアロウェッジ"には収納力では及ばず、
[ CO2ポンプ×1、絆創膏セット×1 ]は収まり切りませんでした。
まぁ、それでも必要最低限のものは入っているので、問題ないです。
いろいろ持ち運ぶ人だと、入りきらないかもしれないですね…。
見た目がステキ
最後に見た目についても言及しておきましょう。
このジップツールケースは、ちょっとステキな風貌です。
ヴィットリアのロゴがドーン。
ジップがトリコロールでドーン。
ファスナーにはヴィットリアの頭文字Vがドーン。
イタリアメーカーということで、縫製が甘い感じが各所にドーン。
なかなか素晴らしい外観をお持ちでございます。
サドルバッグからこのジップツールケースに変えることによって、
サドルの下、シートポスト部分が露わになり、
おしり周りが非常にスッキリいたしました。
夏になるとダブルボトル体制に入るので、サドルバッグを付けざる負えませんが、
それ以外は、このジップツールケースでいこうと思っております。
自己満足の極みです。
またまた自転車に乗るのが少し楽しみになりました!
今年はうまくいけば奄美徳之島・北海道美瑛を走れそう!
実現すれば最高やなぁ。
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