7年くらいずっと使っているベース用コンプレッサー。
ベースサウンド界の雄、"EBS"の「MULTICOMP」
↑ 使用感がスゴイw
何年も使ってるにしてはキレイなほうちゃう?
このエフェクターシリーズはやたらクオリティが高い。
その中でもひと際人気が高いのがこのコンプ。
ツマミは"GAIN"と"COMP/LIMIT"と二つ。
モードが"Tubesim/MB/Normal"の3パターンあり、
操作性もよく、直感的にサウンドを作れます。
– Tubesimは、少し低音が豊かな、ホントにチューブっぽい感じ。
- MBは、カスタム設定的なもの。
- Normalは、普通のコンプモード。
というような感じかな。
MBで使える高音/低音の細かい効き具合は、
ウラのフタを開けて、ツマミをイジれば設定可能。
ただ、"MBモード"のときのみ有効らしいので、
この辺りはうまい使い方ができますね。
基本的にはTubesimモードで使うことが多いですが、
あんまり強くかけると、音が前に出なくなるし、
なんだか面白みの無いペターって音になってしまうので、
基本は"薄がけ"を心がけて使ってます。
9Vアダプタでも駆動可能ですが、
結構ノイズが乗ると評判で、基本は電池駆動がオススメみたい。
ぼくは電池駆動でしか使ったことないです。
ほんで、インプットはPassive/Activeのスイッチで切り替えるようになってます。
こいつの後ろにプリアンプを繋いでて、
「ベース→Multicomp→preamp」となるので、ここはPassiveでいつも使っています。
詳しい仕様はメーカーホームページに書いておりますので、
気になる方は英語説明書に挑んでみてください。
http://www.bass.se/2009/multicomp.htm
ちなみに、普段の練習ではまったく使わないようにしてて、
ライブだけで使っているという使い方にしてます。
なんとなくライブは、自分の分からないところで、
思いもしない音が聞こえてしまうということもありえるので、
そういったブレが少なくなるように保険をかけてるような感じでしょうか。
まぁ、そんなことゆーてる時点であまちゃんなんでしょうが…。
難しいですね、コンプレッサーは。
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