クロモリロードバイク"Raleigh Carlton N"の復活企画として、
先日はタイヤを装着したりしましたが、
そんなに予算もない中、最後に気になっていたシートポストを交換することにしました。
完成車付属シートポスト
完成車にデフォルトで付いているシートポストは、
なんの変哲もないシルバーのもの。
ちなみにRaleigh Carlton Nのシートポスト径は27.2mm。
よくよく見ると、メーカー名も書いていました。
"UNO"という名前のメーカー。なんか安物のイメージが強いメーカーです(失敬)
こいつの分かりやすい欠点は"調整のしにくさ"でした。
というのも、ボルト一つで調整する"一本締め"と言われるタイプで、
うまくポジションが決まれば良いんですが、角度調整なんかは難しい。
そこで新たなシートポストの条件はこんな感じになりました。
- 二本締めのもの
- 色はシルバーで極力シンプルなものがよい
- できるだけお安く
いろいろ物色した結果、ひとつだけが候補に挙がりました。
それがこのシートポスト。
"Deda RS01"(27.2mm/350mm)
「またデダやんけ!」と人は言うでしょう。
なんせ今のメインのロードバイクはフレームから部品までデダ尽くしなのです。
そこでまたまたデダの登場でございます。
デダ信者みたいになってきました。
違います。
27.2mmという規格のシートポストは思いのほか種類が少なく、
色もシルバーに限定して探していたので、
ほかにええ感じの商品が見つからず、ほぼDEDA一択状態でした…。
"日東"や"THOMSON"のもので有名なシートポストはありますが、
かなり予算オーバーになるので、すんなりあきらめました。
やはり"二本締め"が良い
シルバーにDedaのロゴが栄えますね。
エントリーグレードで、3000円ちょっとで手に入るとは思えない雰囲気です。
持った感じだけで、完成車付属のものよりもだいぶん"ええ感じ"がします。
そしてこれが目当ての"二本締め"。
カーボンロードにもこのタイプをつけていますが、
本当にサドル調整がしやすいので、それだけでも変える効果はあると思います。
サドルを付けてみたら、なかなかのパリっとした見た目。
ロゴが入るだけで、急になんか引き締まりますね…。
"Deda RS01"はセットバックが大きい
早速適当にサドルを付けた状態で、自転車に取り付けてみましたが、
なかなかかっこええ見た目になりました。
ここまでしてから気づいてしまったのが"セットバック"の差。
(サドルを付ける部分で後ろに反っているところ)
よくよく見てみると、
デフォルトシートポストより"Deda RS01のほうがセットバックがキツイ"。
比較画像が撮れなかったので、無理やり比較してみました。
調べてみると、"Deda RS01"のセットバックは"21mm"とちょっと大きめ。
見た感じ、ラレーの完成車デフォルトのやつはセットバックがないので、
21mm分、後ろにお尻が行ってしまうということなんでしょうか…
また乗るときにいろいろと調整しないといけないですね。
まぁそれが楽しかったりするんですが。
なんにしても結構ええ感じになったので、
"DEDA RS01"、なかなかええ買い物でした!
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