はじめに
ここ最近、知人が車で自転車と事故ったり、
勝手に自分でフラついてコケそうになったりと、
いろいろと鑑みて自転車に向き合うことが多かった今日この頃。
「やっぱり安全が第一だ!」という基本的なところに立ち返りまして
とりあえずリアライトを増強することにしました。
ちなみに今まで使用していたのは、「Topeak Redlite」。
すでに廃盤。
今は"Redlite II"という後継品が出ていますね。
なかなかスリムでかっこいいんですが、ライトの光量もそれなりの主張。
本当に車にアピールできているか、不安な部分もあったので、
増強してみることにしたというワケです。
早速モノを見てみる
というわけで、早速購入をしたのがコチラ。
前回のフロントライトに続き、またもやムーン社のライトです。
USB充電式フロントライト 「MOON METEOR 200」購入!
「Moon Crescent Rear Light」
スタイリッシュな外観が完全にツボでした。
ムーン社には、COMETという名前のライトがあって、
それと少し迷ったんですが、性能は若干下がりますが
少し安価だったこちらを選びました。
三日月を意味する「クレッセント」が商品名とは…カッコイイじゃないか!
スペック
詳しいスペックは下記のとおり。
明るさ(モード) | 3段階(25/15/8)+フラッシュ2段階+ストロボ |
連続点灯時間 | 1時間30分(25ルーメン)、 |
3時間(15ルーメン) | |
5時間20分(8ルーメン) | |
連続点灯時間(点滅時) | 2時間40分(100%) |
6時間(50%) | |
ストロボ(4時間20分) | |
充電時間 | 2時間 |
重量 | 本体20g |
その他 | マイクロUSB充電 |
ハンドルブラケット付 | |
ハンドル取付幅:22~32mm | |
生活防水 |
USB充電で駆動するタイプで、"最大25ルーメン"。
そんなに夜に走らない人間なので、十分な明るさだと思います。
明るさのモードは、点灯モードで3段階、
点滅モードは2つのパターンと、ストロボ(高速点滅)で3パターン。
普通に使う分には、どこにも問題のないスペック。
開封してみる
さっそく中身を見てみました。
空けると「本体・ブラケット・充電用のUSBケーブル」が入っていました。
付属のブラケットは"サドルレールブラケット"ではなくて、
普通にゴム式のしっかりとしたハンドルブラケットでした。
手に持つと分かりますが、本体は結構小さめサイズ。
ちょっと前のUSBスティックのようだな。
端っこのグレーの部分がスイッチ。
長押しON/OFF、1クリックでパターン切替、
ダブルクリックで点灯/点滅の切り替え
という操作でした。
点灯してみる
早速スイッチを入れてライトを付けてみました。
…予想以上に明るい!!
暗い部屋の中で、"Redlite"と比較実験をしてみましたが、
差は明確なものでした。
上がRedlite、下がMoon Crescent。
カメラの撮影条件は揃えたんですが、
デジカメでの写真なので、ちょっと大げさに写ってるかも…。
それでも明るさや、その照射範囲は明らかに違いました。
電池式と充電式とを比べるのも変な話なんですが、
やっぱり「明るさ」を求めるなら、充電式なんだろうな…。
自転車への取り付け
ブラケットはゴムで止めるタイプで、
以前に購入したフロントライトのものと同じタイプでした。
しっかりとしているので、固定への不安はないですね。
ブラケットと本体は、着脱式になっていて、
固定部分が正方形なので、90度ごとに固定可能。
「横向き・縦向き、どちらにも取り付け可能」です。
今回はリアブレーキの上のほうに付けてみました。
Topeakの"Redlite"との二台体制完了。
Redliteは点灯、Moon Crescentは点滅っていう使い方を想定してます。
というわけで、ライトを増強するだけで気分は盛り上がりますね。
これも自転車の良いところ(であり、怖いところでもある…)ですね!
これからの活躍が楽しみです。
しかし、サイコンに前後ライト、GOPROと、
どんどんと充電式のアイテムが増えていくなぁ…。
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