お手頃コルクバーテープ!「LifeLine Essential バーテープ」を試す。

箱を開けるとこんな感じ

先日、Wiggleでついでに購入した「LifeLine – Essential バーテープ」
思いのほかにええ感じのモノだったので、
ここで紹介しておこうと思います。

 

"LifeLine Essential バーテープ"

自転車アクセサリを豊富に取扱う「Lifeline社」から出ている
特に変わったところのなさそうなコルクバーテープ。

LIFELINE コルクバーテープ

今回は"ホワイト"を購入しましたが、色のラインナップは豊富にあるようです。

立派な箱に入っているので、ちょっと高そうに感じますが、
なんと「679円」(この記事投稿時)と激安なバーテープなのです!

箱を開けるとこんな感じ

エンドプラグとブラケット部分用のバーテープが付属していました。

LifeLineエンドプラグ

 

ウラが両面テープじゃない!

このバーテープの最大の特徴はウラ側。
ハンドルにキチっと巻けるように、普通は両面テープがついているんですが、
このバーテープには、まさかの「滑り止めのシリコン」がついているのです。
いや、「粘着のない滑り止めシリコンしかついていない」のです!

両面テープではなくシリコン?

最初はかなり「巻きづらい!」と思ったんですが、
巻き始めのスタートさえうまくできれば、普通に巻いていけます。
バーテープ自体にかなり伸縮性があるので、
最初の巻き始め以外は、むしろ巻きやすいほうかもしれないですね。

このバーテープの「両面テープ(粘着)じゃない」という特徴は、
バーテープを交換するときなど、外したいときにはメリットになるはず。

両面テープによっては、交換の時に前のバーテープが残ったりして、
なんか残念な気持ちになるときがありますからね。

バーテープの残りが汚い
↑こんな感じで…

ただ、粘着されていないってことは、
仕上げに止めるテープが剥がれてしまえば、
全部スルスル~と剥がれてしまうということでもあります。
…やっぱり一長一短ではありますね。

ちなみに仕上げのテープはこんな感じの、これまた変哲のないものでした。

バーテープ換装

エンドプラグは引き続きチネリのものを使用しました。

コルクテープ

後日少し走ってみましたが、握り心地・グリップなどは良好でした。

新しいハンドルでの初走行

ここ何年かコルクバーテープを数種類試していますが、
なかなか特徴が分かりにくくて、
「どれを使っても同じようなもの」という感じになっているのが正直なところ…
今回のLIFELINEのバーテープは、
価格・交換のしやすさ(?)はズバ抜けているので、
後、使い心地や耐久性などに問題がなければ最高ですね。
(ちなみに今のところはEASTONのバーテープが一番好印象です。)
もう少し使ってみて、感想を追記したいと思います。

 

追記(2015/8/7):

半年以上使った感想としてですが、
使い心地は「普通のコルクテープと大差なし!」という感じでした。
コルクテープにはありがちかもしれませんが、
もう少しグリップの効いていたらありがたいかなとは思います。
ただセンチュリーライドなんかでも、十分に役割は果たしてくれたし、
コストパフォーマンスは高いと思います。

バーテープを外す時には、"テープなし"が抜群でした。
「裏側のシリコン使用」がこの商品の一番のウリかも。

 

関連記事:

バーテープを"DEDAバーテープ"に交換!
EASTON コルクバーテープを装着!
バーテープ交換してみた。(Cycle Proコルク CP-BT004)

 



箱を開けるとこんな感じ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です