はじめに
少し前に秋冬用のビブタイツとして、
パールイズミの「T995-3D ブライトビブタイツ」を買いまして、
今シーズン既に何度か活躍をしております。
関連記事→ PEARL IZUMI "T995-3D ブライトビブタイツ"購入!
推奨気温が"10℃"なので、
この季節の本格的な寒さの中では、これだけだとちょっと厳しい。
「重ね着していたら十分」
と強がりを言っていましたが、
何度か使用してみて考えが変わりました。
ええ、サラっと変わりました。
「重ね着をしてもクソ寒い時期だとちょっと心もとない」
昨年のように「氷点下に近い気温の中を走る」ことも、
この先きっとあるに違いないと思い、
「厳寒期用タイツ」をこのセール時期に買っておくことにしました。
Wiggleで「dhb Vaeon Zero Bib」購入!
数々、腐るほどビブタイツがある中で、
今回買ったのはwiggleブランドの"dhb"でした。
以前使用していたビブタイツがコスパ抜群だったので、
個人的には結構良いイメージのあるdhbブランド。
今回もセールでお手頃価格となっていたので、迷うことなく購入。
僕が買った時の価格で¥6,500ほど(!)。
厳寒期用のビブタイツでこの値段は破格すぎでしょ。
というわけで、
さっそく中身を見てみました。
中身を見てみる
いろいろな機能性が謳われていますが、
こーゆー素材的なものは、どれもイマイチ理解できない…。
広げてみたら変なポーズになってしまいましたが、
形としてはフロントファスナーのついたビブタイツで、
前に使っていた「dhb Vaeon Roubaixビブタイツ」と似た形です。
便利なフロントファスナー仕様。
パールイズミのものほどではないですが、
胸の部分も通常のビブタイツに比べるとカバーされてます。
風の良く当たる脚の部分には、
「WINDSLAM」という防風加工?がされています。
裾の部分は裾が上がってしまわないような配慮がされています。
ここは「Vaeon Roubaixビブタイツ」と大きく違っていて、
こちらは裾部分にはファスナーもないタイプですね。
パッドはこんな感じ。
こいつは必要最低限の役目をしてくれればいいかな。
サイズについて
今回は前の教訓を生かし、「Sサイズ」を購入。
人間、経験に学ぶことが大切。
届いてすぐにブログ用に写真を撮って、
そしてふいに服を脱ぎ、こいつを着用してみました。
サイズ、ピッタリやん!
身長178cm/体重57km前後のガリガリクソ野郎のぼくみたいなもんには、
Sサイズでちょうどよかったです。
最近のdhbのラインナップは分からないですが、
この商品くらいの、一昔前の商品は少し大きめのサイジングなのかも。
実際に使ってみた感想
まだ二度ほどしか使用できていませんが、簡単な感想を。
厳寒期向けのビブタイツは初めてで、
他社との比較などもできませんので適当に。
着用感はSサイズを選んだおかげで程よくタイトで良好。
腰回りのフィット感はパールイズミより好きかも。
10度前後~氷点下の条件下で走りましたが、
かなり良くできていて、強烈に寒さを感じるようなことはなかったです。
氷点下でのダウンヒルのときはさすがに体は冷えましたが、
お腹から上と末端が寒かったのに比べると、
脚の辺りは思いのほか大丈夫でしたので、
そこそこの防風性能は備わっていると思います。
パッドについては他社との比較もできてしまうので、
少し物足りなさを感じてしまいますが、
逆に言うと、それ以外ではそこまでツッコムとこはないくらい、
なかなか良くできた商品だと思いました。
しかし脅威のコスパやで、これは。
ということで、今年の冬はこいつで乗り切るぞー。
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