はじめに
この週末に、フレッシュに参加してまいります。
適当にチャリンコに乗ってきた僕にとっては、
今回のこの挑戦は大きな節目となるものに違いなく、
不安もあれど、かなり楽しみにしているイベントなのです。
田舎をダラダラと走っている以外の情報が無い、
このブログにとっても、少し変わった話になると思うので、
ここいらでフレッシュにむけて、
諸々書いておこうと思います。
フレッシュとは何ぞや?
自分の言葉で説明しようと思いましたが、
どう考えても公式の説明が一番分かりやすいので、
公式ページの参加案内を引用させていただきます。
公式(Audax Randonneurs Nihonbashi)の参加案内には、
下記の通り説明されています。
フランスのAudax Club Parisien(オダックス・クラブ・パリジャン:ACP)の定める規定に則った Flèche Nationale(フレッシュ・ナショナール)の日本版、Flèche Japon(フレッシュ・ジャポン)を実施します。
フレッシュ・ナショナールはACPの主催によりフランスで行われているFlèche Veloscio(フレッシュ・ベロシオ)をモデルとしており、フレッシュ・ベロシオ同様の内容のイベントをフランス以外の各国でも開催できるように認められたものです。フレッシュ・ナショナールは、共通の最終目的地に向かって24時間で360km以上のできるだけ長い距離を走るチーム・ライドです。
1チームは3-5台の自転車で編成され、最低でも3台の自転車が一緒に24時間走り抜くことが要求されています。オダックスランドヌール日本橋
– フレッシュ日本橋2016参加案内より
https://sites.google.com/site/arnihonbashi/home/furesshu-ri-ben-qiao2016
今回の「フレッシュ日本橋」は、
「ゴールが東京の日本橋」に設定されています。
そこを目的地として、各地から、
各チームが360km以上の道のりを経て走ってくる。
という、なんとも胸が熱くなるイベントなのです!
胸アツだー!
フレッシュへ出るまでに
今回、ぼくはdaiconさんの主催するチームに入れてもらい、
チーム5人で日本橋まで約415kmの道のりを走ります。
ブルベすら走ったことのないぼくが、
なぜこのフレッシュに参加するようになったか。
これは「daiconさんの巧みな話術」によるものでした。
多くは語りません。
参加するメンバーは経験豊富な豪脚揃い。
自分の経験不足を少しでもカバーできるように、
今年に入ってから、少しでもロングライドの機会を
増やすようにしていました。
実際にはフレッシュチーム参加が決まる以前に
既に予定のあった「串本ライド300km」ですが、
これもフレッシュのリハ的なものになりました。
無駄に淡路島まで自走してみたり、
先日の自走での美山ライドも、
そのひとつと考えていました。
もちろん、それでブルベの経験不足が、
補えるわけは無いんですが、
それだけ個人的には大きなイベントだっていうことで、
一応なんとなく努力はしてきたつもり。
チーム戦である以上、迷惑はかけたくない。
「フレッシュ日本橋2016」参加に向けて
ロードバイクに乗り始めて数年経ちますが、
「田舎を走る鈍行ロードバイク」というスタイルで、
ただただ景色を味わうために走っていました。
しかし、ここ最近は、
「他にも色々な楽しみ方ができている」なぁと、
とても嬉しく思っていたりします。
「仲間と走ること」は、とても楽しい!
基本的に「独りで走るのが好き」だったぼくに、
仲間と走るキッカケをくれ、
またロングライドへ手を差し伸べてくれたdaiconさん。
走るたびに背中をやさしく押してくれたななしきさんに、
多大なる感謝を!
そしてチームのみなさんと一緒に走れることを
何より楽しみながら、
このフレッシュを大いに満喫したいと思っています。
というわけで、
何が書きたいか分からんままに
駄文を連ねてしまいました。
フレッシュ当日の話は、
またブログでご報告しまーす。
2018.2.1. 追記
無事に完走しました!
当日の内容はこちらです。
ちなみに翌年にもフレッシュ出走。
次の舞台は北海道でした。
どちらも濃い経験になりました!
400㌔オーバーなんて未知数です!!
個人的には最後の2時間で25㌔以上走行ってのがしんどそうです
ご武運お祈り申し上げます ブログもですがツイートも楽しみにしてます
ぼくも未知数ですw
全行程の「415km/24h」を考えると、
結構なアベレージが必要になるので、
それで考えると、25km/2hは気にしなくても良いかなと思ってます。
ツイートできる余裕なさそうですけど、
極力、ブログではお伝えできるようにしたいと思います!
がんばりますよ~!